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AFは?手ブレ補正は?Canon EOS R5でEFマウントレンズの性能チェック!1988年発売のレンズを2020年発売のカメラでテスト♪

目次

    動画について

    Canonのカメラを買い換える際に
    EFレンズからRFレンズに規格が変わってしまうことで、
    手持ちのレンズ資産が継続してどの程度使用できるのか心配な方は多いですよね。

    今回はCanon EOS R5に1988年発売のフィルム向けレンズを装着し、
    AF性能や手ブレ補正性能等の主に動画向け性能をチェックします。

    結論としてはカメラ本体が優秀なので
    古いEFレンズでも十分に使用できることが分かりますが、
    駆動音などの注意点もあるようです。

    Swamper Rate

     

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.04.22

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    Canon EOS R5で古めのEFレンズを使ってみます

    00:16
    Canon EOS R5に古めのEFレンズを装着して
    ・AF性能
    ・手ブレ補正性能
    を検証

    00:30
    Canon EOS Rシリーズのミラーレスシリーズになってから
    レンズがEFマウントからRFマウントに変更になった
    →マウントアダプターを使えばEFレンズも使える

    01:23
    【所持しているレンズ紹介】
    RFレンズは3本所有
    RF15-35mm F2.8 L IS USM
    この他に撮影に使用している2本

    EFレンズも3本所有
    EF 50mm F1.8
    →2万円ほどで購入できるが
     背景ボケができて明るいレンズ
     入門用レンズ

    EF 70−300mm F4−5.6 IS Ⅱ USM

    EF 28mm F1.8 USM
    →IS非搭載レンズ
     1998年発売のレンズ(前期型)
     フィルム設計のレンズ
     販売終了品

    今回はEF 28mm F1.8 USMのレンズを使用して検証

    04:40
    【メニュー設定】
    動画サーボAFの被写体追従特性:敏感
    追尾する被写体の乗り移り:する
    動画サーボAF時のAF速度(作動条件):常時
    AF速度:最速
    →現在一番AFが早い状態になっている

    05:25
    【AFのテスト】
    ◎RFレンズ
    →凄く早い
     音はとても静か、内蔵マイクで音を拾っても聞こえないくらい
     商品紹介はとても楽になったぐらいAFが優秀

    ◎EFレンズ
    →画質はRFレンズと変わらないぐらい綺麗
     カリカリと音がする
     AFはちゃんと動く
     RFレンズよりも動きはもっさりしている
     レンズに近すぎるとピントが合わない
     内蔵マイクを使用するとレンズ駆動音が入ってしまう

    09:36
    【手ブレ補正のテスト】
    CanonもついにCanon EOS R5からボディ内手ブレ補正を搭載した
    手ブレ補正が付いていないレンズでも手ブレ補正が適用される

    手ブレ補正 なし→中(標準)→強(電子手ブレ補正)の
    順番でテストしましたが手ブレ補正強に感しては
    画角がクロップされてしまう点も含めて確認してください

    10:48
    【手ブレ補正テスト動画】
    ◎RFレンズ
    手ブレOFF→手ブレ補正中→手ブレ補正強
    ・意外と内蔵マイクの音がいい感じ
    ・手ブレ補正強にすると画角は狭いがかなりブレない
    ・画角15mmだと手ブレ補正強は狭い

    ◎EFレンズ(手ブレ補正非搭載レンズ)
    手ブレOFF→手ブレ補正中→手ブレ補正強

    14:00
    【まとめ】
    RFレンズだとAFも手ブレ補正もすごい
    EFレンズでもかなり制御できている
    ただしEFレンズのレンズ駆動音がすごい
    →動画撮影で本体マイク使用時には向かない

    ボディ内手ブレ補正でどちらのレンズでも補正されていた
    素晴らしい

    古いEFレンズでも結構使えるということが今回わかった