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星空ポートレートの必要機材は三脚と…これ!設定から、アクセサリーまでプロの持ち物教えます★

目次

    動画について

    星空ポートレートは、実は簡単!

    そう解説するのは、光の魔術師としてポートレート写真でご活躍されている
    ブルガリア出身のプロカメラマンのイルコさん。

    ご自身が使っている機材や設定を惜しげもなく解説し
    教えてくれています。

    解説の間や、最後にスライドショーで流している作例は
    本当に美しく目を奪われます。

    ケルビンについての数値的な根拠も示しながら解説しているので
    とても分かりやすいです。

    使っている機材も紹介しているので
    動画を見て、機材をそろえて、星空ポートレートデビューしてみませんか?

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★

    作成日:2021.06.07

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    万座毛から撮影
    星空ポートレートについて

    00:28
    ◆大事なこと
    三脚
    ・長いシャッタースピードを使う事が多いので三脚は必需品

    よく使う星空ポートレートの設定
    シャッタースピード:30秒
    ISO感度:1600
    F値:4.5

    機材
    カメラ:Canon 1Dx
    →高感度に強いカメラがあるといい

    レンズ:Sigma 12-24mm F/4.5-5.6
    →超広角レンズで撮りたい
     星空を広くキレイに撮りたい

    02:18
    ◆次に必要なこと
    ずっと光っている光で撮る事は無理なのでストロボが必要
    ストロボを一番最後に光らせる
    最後じゃないとゴーストが映ることが多い

    03:25
    ◆星空ポートレートで一番よく使うアクセサリー
    Cactus V6 Trigger
    Cactus 60×60 Softbox
    コンパクトで運びやすい
    グリッドが付いている
    ベッドがとても優秀

    光を被写体に向けたいのでアクセサリーは重要

    04:20
    ◆もう一つ重要な機材
    ・オレンジフィルター
    昼間の色と夜の色をバランスするために使う

    ・星空ポートレートは、2000~3000ケルビンくらいで撮りたい
    ・カメラは3000ケルビンで設定する
    ・最後にストロボの光(5600~5700ケルビン)で光る
    ・被写体も青くなってしまうから、ストロボにオレンジフィルターをつける
    通常の5700~5800ケルビンのホワイトバランスを2900まで下げられる

    05:47
    星空ポートレートを撮るときのコツ
    ・光はできるだけ柔らかい光を出したい
    ・超広角で撮るときは光も遠くなる
    ・画角内に機材が映り込んでしまう時はPhotoshopで消す

    06:25
    まとめ
    ・三脚
    ・高感度に強いカメラ
    ・広角レンズ
    ・アクセサリー
    これがあれば、星空ポートレートは撮れる

    【作例】