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オシャレなポートレートムービー撮影への近道♪撮影&編集のポイント7ステップでいきなり動画が上達します!

動画について

2019年のCP+で発表したプレゼンテーションの投稿動画です。

モニターメーカーBenQの提供を受けて、
企業ブランディングやPRを行うプロダクション会社による
ポートレートムービー制作の初心者向けノウハウ解説動画になります。

ポートレートといえばスチルが一般的ですが、
最近はムービーポートレートも増えてきています。
そんなポートレートムービー撮影の基本的なコツを
丁寧に説明してくれています。

Youtubeでよく見るようなオシャレなポートレートムービを真似したいと思っている方は、
この動画で解説されているポイントを抑えて
撮影と編集を行えばクオリティーのぐっと上がった作品が制作できるはずです。

動画後半にはBenQさんのクリエイター向けモニターのプロモーションもあります。

YouTube Info

チャンネル名 bird and insect
動画名 初めてのポートレートムービー【撮影から編集まで】【CP+2019登壇資料】
アップロード 2020/05/04
評価 高評価:2678 低評価:0
再生時間 00:25:10

Swamper Rate

pro(専門)度★★★★★
動画クオリティ★★★★★
聞きやすさ★★★★★
わかりやすさ★★★★★

作成日:2021.05.12

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動画タイムライン

00:00
オープニング
「ポートレートは写真だけだって誰が決めたんですか?」
TIPS FOR PHOTOGRAPHERS
AND CINEMATOGRAPHERS

00:14
「いきなり上達!一眼ムービーの撮り方&編集 7ステップ」
一眼カメラのムービーの撮り方と編集を最後までご紹介します

01:05
今回制作する動画手本ムービー
いわゆるポートレートムービー
今までスチルが主流だったポートレートをムービーに落とし込んだようなもの

02:20
今回の7ステップ
1,動画を撮るのにおすすめのカメラを知ろう
2,写真と動画の違いを知ろう
3,動画を撮る際の基本設定を知ろう
4,動画の撮り方の基本を理解しよう
5,編集を意識した撮影をしてみよう
6,編集のコツ
7,色調整をしてみよう

02:30
1,動画を撮るのにおすすめのカメラを知ろう
結論から言うと最近のカメラなら何でもオッケイ
ミラーレスが比較的オススメ
→EVFがあるので屋外撮影でも映像の確認がしやすい
 手ブレを抑えやすい
 動画性能の高いカメラが多い
本気で動画撮影をしたい場合にはブラックマジックがオススメ
スチル撮影は出来ないが動画撮影に特化して扱いやすいRAW撮影もできる
→もしくはCanon EOS R5もオススメ

04:55
2,写真と動画の違いを知ろう
写真はブレてはいけない→動画はブレないといけない
→動画がなめらかに見えるのはちょっとブレているから
 ※30fpsはSS1/60ぐらいのブレが動画の基本

写真は一枚で完結、動画は複数枚で見せる
→動画は写真集に似ている
 いい動画にできるか=写真集にできるか

07:40
3,動画を撮る際の基本設定を知ろう
フレームレート=1秒間に何コマとるか
30fps=ふつう
60fps=スロー(1/2)
120fps=すごいスロー

うすく撮る→後でいい感じになる
ダイナミックレンジを広く撮るためにうすく撮る
→ただし現時点での技術の話、5年後は分からない

10:28
4,動画の撮り方の基本を理解しよう
手持ち
→すべての基本、手でカメラを持つ。
 画が揺れるので自然な感じだが技量が出る。
フィックス
→三脚撮影、ちゃんと撮っている感が出る。
 被写体に動きがないとだめ。
パン/チルト
→パンは横軸の動き、AーB地点を見せやすい。
 ダサくなりがち。 
スタビライザー
→カメラを載せてブレを抑制する機械
 多彩な動きができるが使いすぎはうるさい
 本当に使うべき場面か考えて使う必要がある

オススメ=基本は手持ち たまにスタビライザー

15:08
5,編集を意識した撮影をしてみよう
寄り引きのバリエーションをとにかく沢山撮りましょう
被写体が同じ寄り方の映像を撮らないようにバリエーション多く撮影しておく
→編集で絶対にバリエーションが足りなくなるので考えている5倍は撮る

インサート(あまり意味のないカット)を撮る
周りの情景を分かるような被写体の写っていないようなカットも撮る

17:24
6,編集のコツ
視聴者を飽きさせないようにバリエーションを持って編集をする
→詳しくは別動画で撮影

19:02
7,色調整をしてみよう
logで撮影すると色温度や方向性の調整がきちんとできる
→別動画で詳しく説明

19:40
モニターの話
iMACはキレイだけど正しい色ではない
→コントラストも高いし彩度も高いので正しい色ではない

基準となるモニターがないと自信を持って作品を世に出せない
BenQ PV270の紹介
→広い視野角
 色調調整で正しい色表現ができる
 持ち運んでクライアント掲示しやすい
 価格が安い

BenQ PV270で確認したから安心して世の中に出せる

24:55
まとめ
色が正確だとブレない作品になる