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オープニング
自己紹介
【動画の内容】
前半:雲海撮影の様子
後半:撮影した写真の解説
是非最後までご覧ください
00:29
雲海撮影の様子
・湿度が95%と出ていた
→ガスなどの雲海が出るんじゃないか?
・こういう霧の日はコントラストが落ちてかなり撮るのが難しい
→雲海みたいに固まっておいてくれればいいんだけど・・・
・ちょっとうっすらぐらいしかないときは被写体を撮るのが難しい
→いい場所を探す
01:46
砂利道にて
・ちょうど朝もやがかかってて砂利道が綺麗
・田舎道みたいな感じで少し靄もかかって背景が焼けている
02:56
丘と雲海
・丘のグラデーションが白く綺麗に出て素晴らしい
→こういう写真は今日みたいに少しガスが出ている日じゃないと撮れない
03:56
場所移動
・さっきのところよりも雲海が濃い場所に走ってきた
・日の出の直後に撮るというよりももう少し霧が綺麗なところを見つけたい
04:45
◆雲海撮影のコツ◆
・何かコントラストがあるものを撮らないと雲海で真っ白になる
・雲海などは偶然じゃなくて経験で狙って撮れる
06:21
さらに場所移動
・太陽が出てきて雲海というよりは霞んできた
→そろそろ切り上げるか?
→あるいは走っている最中に綺麗にグラデーションがかかっている場所があれば撮影
・こういう日は時間との勝負
→同じ場所で5分も撮らない
→さっきの場所は時間が経てばそうなることがわかってたからちょっと待った
→だいたい移動して撮ったほうがいい写真が撮れる
07:09
撮影した写真の解説
・結局あの後は被写体を探し回ったが・・・
→いまいちシャッター切ろうかなと思える風景がなかった
→最近は youtube を優先にしているのでなるべく動画を早く上げていきたい
・撮影をぱっと切り上げて帰って動画作りにいそしんでいた
早速写真を見ていきましょう
07:29
【サンプル写真①】
・シャッター速度1.6秒
・絞り16
・ISO320
・焦点距離180ミリ
・ピントは手前の丘
◆雲海撮影のポイント①◆
・霧がある日はどうしてもコントラストが低下する
→霧や雲海だけを狙っても全然絵にはならない
→大地がわかる曲線や森を少し入れ、何か写真にエッジを効かせないと平坦な写真になる
・晴れすぎているとそれも面白みに欠ける
→グラデーションがかかるくらい霧がかかっておいてくれる綺麗な写真が撮れる
・普段は遠くに街などが少し見える
→今日は霧で見えなかったのでそれも良かった
08:21
【サンプル写真②】
・シャッター速度1/20
・絞り16
・ISO320
・焦点距離80ミリ
・ピントは手前の森
◆雲海撮影のポイント②◆
・欲張り構図かなと思ったが・・・
→背景の山も綺麗だし雲海自体も良い感じで流れてきてくれた
→あえて全体を入れるような感じで撮影
・空はそんなに必要ないので入れるとしてもこの写真ぐらい
・綺麗な場所だと広角でバーンと撮りたがるが・・・
→半分以上空が入って雲海とかが全然目立たなくなるので気をつけないといけない
・今日は少し待てば他の輪郭がわかるぐらいに雲海が引いてくれるなと思った
→その場で待って撮影
・日によっては奥が見えないくらい真っ白につつまれる日も結構ある
→雲海の動きを常に見ながら行動しないとシャッターチャンスを逃す場合も・・・
09:32
【サンプル写真③】
・シャッター速度1/160
・絞り16
・ISO320
・焦点距離200ミリ
・ピントは手前の方の丘
◆雲海撮影のポイント③◆
・横から射光が入っている
→奥のほうの山まで綺麗にグラデーションがかかっていて大地が重なるように綺麗に撮影
・本当は結構家が見えたりするが・・・
→丘の谷間に建築されている場合が多い
→今日くらい雲海がかかっておいてくれると丘の上の方しか見えない
→ラインを結構綺麗に撮れる
10:08
【サンプル写真④】
・シャッター速度1/30
・絞り16
・ISO320
・焦点距離110ミリ
・ピントは手前の森
・サンプル写真②のところから少し切り取って撮影
◆雲海撮影のポイント④◆
・他に何枚か撮っているうちにオレンジ色の光が消えて白い雲海が綺麗になってくれた
→山はもう入れなくてもいいかなぁと思って望遠で切り抜いた
・ここまで太陽が昇ると山は結構白く薄くなってくる
→下だけ撮った方が綺麗
10:49
まとめ
・今日は天気予報を見てこういう雲海が出るなっていうのはあらかじめ分かっていた
→ほぼ確実に狙いに行った
・やっぱり良い日に出会えると面白い
・何百回と雲海は撮ったが毎回違う写真が撮れる
→移り変わる景色は撮っていて本当に面白い
それではご視聴ありがとうございました