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iPhone11Proだけでシネマティック映像を動画撮影!光の位置を意識してワンランク上の表現を手に入れよう!

目次

    動画について

    シネマティック表現が得意なプロの動画クリエイターの大川優介さんが、iPhone11Proでシネマティック動画を撮影する方法をレクチャーしてくれる動画です。

    iPhone11Proはカメラが3つ搭載された事によって撮影の幅は広がりましたが、
    やはり画質は一眼レフと比べれば良くないのが難点。

    その難点をどのように補うかについて解説してくれています。

    ノイズの出やすい薄暗い環境では太陽や光源の位置を意識して撮影すると良いとのことで、
    いくつかのパターンを手本として見せてくれています。

    ほんの少しカメラ位置が変わるだけで、
    同じ場所同じ被写体でも映像にエモさが出るのは新たな発見です。

    映像の繋ぎ(トランジション)のヒントも貰えますし、
    撮影も数カットだけなので難しくありません。大川さんの真似をしてみるのも良いでしょう。

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.06.07

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    ・iPhone11Proで撮影した冒頭映像
    iPhone11Proは超広角/広角/望遠レンズを搭載
     →3段階のレンズで表現の幅が広がった
      しかしボケづらい、高画質ではない
    ・一眼レフに比べ表現が限られるので映像が飽きやすい

    ◎iPhoneでシネマティックな表現
    ・OSMO Mobile(ジンバル)と手持ちで撮影

    01:48
    ◎廊下で撮影 (OSMO Mobile)
     iPhoneの画質の低さ、ノイズを誤魔化すために太陽の位置を意識

    ◆暗い廊下を歩く後ろ姿(ダメな例)
    ・日の光が当たる位置で歩き直す
    ・フレアを表現

    明るい廊下を歩く後ろ姿(良い例)
    ♪前回より明るく、オシャレなイメージ♪

    カメラの方向を太陽の光が多く映り込む位置に変えて撮影
    ◆明るい廊下を歩く後ろ姿(とても良い例)
    →ポイント
    ・iPhoneでの撮影時には太陽の位置を確認しよう

    03:38
    ◆薄暗い階段で撮影(手持ち)
     スタンダードな構図で撮影
     録画終わりでiPhone11Proを右回転させる

    ◆屋上で撮影(手持ち)
     iPhone11Proを右回転しながら録画開始

    ◆階段〜屋上までをつないだ映像
    ♪編集によって目を引くような色合いに加工されている♪

    04:57
    ◎屋上で撮影(OSMO Mobile)
     ここまでの撮影 明るい映像〜回転〜屋上
    →全て引いた映像なので次は寄りの映像を撮影する

    ・カメラマンとのコミュニケーションは大事
     撮影開始の声がけと動き位置の指示を明確に!

    ◆後ろからカメラ近寄って寄りの映像
    →映像チェックし、充分OKとのこと

    06:20
    ◎タイムラプス撮影(OSMO Mobile)
     理想はドローン映像だが飛ばせないのでタイムラプス

    空のタイムラプス映像
    ♪流れる空がとてもきれい♪

    ・別方向のタイムラプスも撮影
    ◆空と街並みのタイムラプス映像
    ♪日が落ちてきたところがまたシネマティック

    06:50
    ◎夕日が出た(OSMO Mobile)
    夕日がきれいなのでムービーを撮影
    夕日とモデルを同時に収める

    夕日を眺めるモデル映像
    ♪風が吹いてオシャレな雰囲気に撮れている

    07:40
    撮影終了
    ・台風の影響で風が強かった
    ・様々なスマートフォンで使える技法なので挑戦して下さい