00:00
オープニング
★今回のテーマ
→花の撮り方の構図とアングルについて
00:25
構図とアングルについて
★構図とは・・・
→被写体を画面の中にどう配置していくかというパターン
→様々な構図がある
★アングルとは・・・
→被写体をどの高さ・位置から撮影していくか
00:55
三分割構図
★ポイント①
→縦と横の線が交わるところに被写体を配置する
・ど真ん中だと平凡になりがち
・主役を端にしすぎると目立たない
→ちょうど中間のあたりに配置していくのがベスト
★ポイント②
→花が開いている方向や枝の流れを見て向かっている方向を空ける
02:18
作例① スイセン
・花が左側を向いているので左側を空ける構図にした
・裏ボケを入れた
02:49
作例② 白い梅
・枝の先端が左上にあるのでポイントが左上に来ている
・右側を空けて裏に梅をぼかして入れている
03:16
作例③ 黄色いポピー
・左上にポイントが来ている
03:39
作例④ 花をクローズアップ
・花の中心を右下に来るようにして花びらが広がるように撮影
04:01
被写体が主役と脇役両方あるパターン
★ポイント
→対角に配置するとバランスが良くなる
04:18
作例⑤ 対角に配置した例
・右上に主役を配置し、左下にもう一輪ぼかして入れている
→上下に並んでしまうときっちりしすぎてしまう
→対角に来ると上下・左右ともにバランスがよく撮影できる
05:05
作例⑥ ポピーと太陽
・ポピーの花と太陽が対角に来るように配置している
05:30
不等辺三角形構図
・縦と横、それぞれに並ばないようになっている
★ポイント
→3つある場合はずれ込んでくるように配置
06:20
斜めの構図
・茎や枝が斜めに入ってくるような構図
06:23
作例⑦ 斜めに撮影された花
★ポイント
→垂直より流れが生まれる構図になる
06:38
日の丸構図
・画面の中心に主役が来る構図
★ポイント
→背景をシンプルにすることで被写体にインパクトを与えられる
07:35
作例⑧ バラの写真
・花びらが重なって力強い感じで目に飛び込んでくる
07:54
作例⑨ ミズヒキの写真
・背景をシンプルに、主役が真ん中にひとつだけにすることで
目を引く写真に仕上がる
08:13
作例⑩ アジサイのシルエット
・背景の光と重ねてシンプルに撮影
08:42
シンメトリー構図
・上下・左右対称型の構図
08:49
作例⑪ 水に映った水生植物
・上下対称になっていて面白い
09:07
作例⑫ ヒガンバナ
・そのままで左右対称になっていて面白い
09:16
作例⑬ 左右対称になった枝
・あえてそういう構図を作ってみた
09:23
作例⑭ 3つ並んだアジサイのシルエット
・真ん中の花をメインにして左右に広げて撮影
09:43
トンネル構図
・ボケで包み込むような構図
09:45
作例⑮ トンネル構図で撮影した写真
・真ん中に主役を配置してボケで包み込んだ写真
10:02
分散型構図
・花畑を撮影するときに有効
10:08
作例⑯ 菜の花畑
・全体に花が散りばめられたように撮影
10:19
アングルについて
★花をどこからどう狙うか?
①水平アングル
→花を真横から撮ることで前後にボケを入れて撮れる
10:46
作例⑰ 水平アングル①
・しゃがんで花と同じ高さまでカメラを持ってくる
10:57
作例⑱ 水平アングル②
・前ボケと背景ボケが作りやすくなる
11:10
②Low(ロー)アングル
→低い位置からのアングル
11:20
作例⑲ ローアングル
★ポイント
→下からのアングルで撮影すると上に伸びる花の
力強く元気な様子を撮影できる
11:32
3つのアングルの比較
・春の花がぐんぐん咲いている感じはどれか?
→下からのアングル
・花が密集しているパターン
→上からのアングル
★色々なアングルを使って写真のパターンを引き出してみよう
12:40
まとめ
★被写体の配置とどのアングルから花を見ていくのかで
写真の印象が変わる!