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カメラ初心者「Pモード」と「Auto」って何が違うの!? これさえ分かればプロ顔負けの写真が撮れるかも?

目次

    動画について

    カメラ初心者に向けて「Pモード」と「Autoモード」の違いについて解説してくれている動画です。

    カメラを買ってみたのはいいけど、設定する項目がたくさんあるし何がどう違うのか、
    専門用語だらけでいまいち分からない…

    こんなことを悩んでいる方へカメラの基本、「Pモード」と「Autoモード」の違いを分かりやすく解説しています。

    動画をみてカメラの基礎知識を学びましょう!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2021.06.14

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    PモードとAutoの違いについて

    00:35
    Pモードとは
    ・絞りとシャッタースピードの組み合わせをカメラが自動的に決める
    ・その他は自分で選択可能で色々な表現ができるモード

    00:51
    Autoとは
    ・自分で選択できる項目が少ないためカメラ任せになる
    ・初心者向けのモード

    01:04
    使用する機種 [Nikon D5500]
    ・カメラの機種によって異なったりするところがある

    01:23
    Autoについて
    ・人生初一眼レフ!という方に使ってほしいモード
    ・自分で選択できる項目が限られている
    (写真の保存形式とピント合わせと内蔵フラッシュ)
    ・その他は全部カメラが自動的に決める
    ・明らかな失敗は防げるがカメラ慣れしている人にとっては物足りないモード
    ・上位クラスの機種になるとAutoモードが搭載されていない

    03:20
    Pモードについて
    ・Autoでは選択できなかった項目が選択できる
    ・選択可能な項目が多い中でも大事な項目は「露出補正・ISO感度・ホワイトバランス」の3つ

    03:47
    Pモードで変更すべき項目3つ
    ①露出補正ってなに?
    ・露出補正が一番大事!
    ・D5500は画面上のタッチパネルで露出補正を変えることができる
    ・Nikonのカメラではシャッターボタンの横にある露出補正ボタンを押しながらダイヤルを回してできる

    04:28
    露出補正が大事な理由
    ・カメラは撮っているものが白か黒かを認識できないため補正が必要
    ・露出補正0のまま白いものを撮ると暗く写る
    ・白いものを撮る時はより白らしくするために「+1.0」に設定する
    ・暗いものを撮る時は「マイナス側」に補正しないと明るく写ってしまう
    ・Autoだと露出補正ができないためカメラが決めた明るさで決まってしまう

    05:30
    ②ISO感度
    ・ISO感度=光を感知できる度合い
    ・暗い場所ではISO感度を上げて手ぶれを防ぐのがよくある使い方

    [サンプル写真 ISO25600]
     高くしすぎるとノイズが出てきてしまう
     手ブレしないでノイズが少ないちょうど良いところを見極めるのが基本

    05:50
    ・Autoに設定すると明るさに応じてISO感度は自動で上がる
    ・Pモードに設定すると自動か自分で決めるかを選べる


    06:19
    ③ホワイトバランス
    ・ホワイトバランス=どのような光の状態でも白いものを白く写すために設定する項目

    [サンプル写真]
     白を白らしくするホワイトバランス
     あえて少しずらして自分の作品のイメージとして使うこともある

    06:42
    ・ホワイトバランスの性能はカメラの機種やメーカーによって違う
    ・最近の機種であればAutoに設定していても恐らく極端に変になってしまうことはない
    ・基本的にAutoで良い(あとは自分の意図による)
    ・Autoで撮った写真に違和感を感じた時はホワイトバランスを変えると
     すっきり見えるようになる可能性がある

    07:33
    私の場合について
    ・いつもRawで撮影をしているため露出補正とホワイトバランスはざっくりで撮ってしまう
    ・露出補正:極端にずれていなければOK 
     ホワイトバランス:大体いつもオート
    ・撮影後にLightroomで編集して好みの色に仕上げる
    ・編集することを前提に撮影に臨むため熱気になって撮影していない

    08:21
    どっちのタイプ?
    ・撮影後に色の微調整をする場合
    →撮影のときはその場に集中してその場でしかできないことに徹するやり方
    ・編集作業が苦手な場合やjpegで良いデータを残したい場合
    →撮影時にカメラの設定をしっかり済ませておく。
    ・人によって考え方や目的が違うため自分なりに合うやり方を見つける

    09:24
    PモードとAutoはどう使い分けるべき?
    Auto…カメラを買ったから撮りに行きたいけどまだよく分からない場合
    Pモード…レベルアップしたい場合やいろんな表現をしてみたい場合

    09:48
    AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIのキットレンズを使っている方の場合

    [サンプル写真](撮影:Auto)
    18mm離れる=全体にピントが合う

    [サンプル写真](撮影:Auto)
    55mm近く=背景がボケる

    レンズと距離によるボケ感の関係はモードに依らずいつも同じ

    ・自分が撮った写真に物足りなさを感じたら調べていくやり方も良い
    ・楽しく続けられるスタイルを試して見つけてほしい

    11:02
    まとめ
    ・広角と望遠レンズの違い・ピント合わせの仕方・RAWとJPEGの違い・ISO感度についての解説動画がある
    ・カメラの用語は1つ説明すると全て関連してくるため最初が難しい
    ・実は全部分かっていなくても写真は撮れる
    ・自分が撮りたい写真のイメージとカメラの仕組みを並行して学ぼう!

    12:23
    エンディング