00:00
オープニング
今回はマクロレンズを用いて、水滴を撮影していく。
自宅でできるので、ぜひ挑戦してほしい。
00:15
◆使う道具8つ
1.庭で採取した草木
2.墨汁…水面のリフレクションを写す
3.ピンセット
4.LEDライト…前回は明かりが足らなかったため、大きいタイプを2個買った
5.練り消し
6.お盆
7.背景ボード…ハレパネに折り紙を貼って自作
8.スマホ用マクロレンズ…100均で買った
使用カメラ:Nikon D5300
使用レンズ:TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1
01:18
まずはお盆のセッティングをする
◆ポイント◆
練り消しを真ん中より手前にセット
練り消しに草木を設置する。
墨汁を注いだら、泡を極力消していく。
→練り消しが見えない状態になると、綺麗なリフレクションができる。
背景ボードをお盆の奥に立てかける。
02:18
撮影
背景の模様は好みで変更してOK。
ライトはテープで連結しましょう。
◆ポイント◆
光を当てる際は、ライトと背景ボードの距離を近づけない
遠くから当てると柔らかい光になるが、
近くから当てると光がハッキリしすぎてしまい不自然。
→今回は、離して撮影する。
03:11
水滴を落としていく
草木にスポイトで水滴を乗せる。
03:59
【作例】
・Mモード
・焦点距離90mm
・F5.6
・SS1/30
・ISO400
♪一滴を強調した印象的な写真になった♪
次は茎に水滴をぶら下げていく。
→茎の上に水滴を乗せ、スポイトで水滴を追加し、重さでぶら下げていく。
茎だけでなく、水面にもピントを合わせる。
◆ポイント◆
水面にピントを合わせるには、カメラの位置を下げて撮る
光を合わせる。
背景の色が白っぽいので、位置をずらしていく。
ボードを縦から横に回転。
06:44
【作例1】
・Mモード
・焦点距離90mm
・F7.1
・SS1/30
・ISO500
♪背景が少し暗い写真になってしまった♪
背景の色も何パターンか撮ってみる。
【作例2】
・Mモード
・焦点距離90mm
・F7.1
・SS1/30
・ISO500
♪背景を回転させて明るくなった♪
再度回転し、青い背景に変更。
【作例3】
・Mモード
・焦点距離90mm
・F7.1
・SS1/30
・ISO500
♪青い背景で落ち着いた色合いになった♪
07:20
スマホレンズを使っていく
◆一口メモ
キャンドゥのマクロレンズは評判がいい
◆レンズの使い分けについて
ワイドとマクロがあるので、マクロだけ使用
使用スマホ:iPhone7
スマホカメラのレンズに直接つけないといけないため、カバーを外す。
08:16
スマホで撮影していく
先程のライトでは明るさが足りないため、別のライトを用意した。
スマホを近づけ、LEDライトを当ててみる。
→明るさが足りない。
09:10
【作例】
♪LEDライトを当てたが、わずかに暗い♪
◆スマホレンズのデメリット
撮影距離が近すぎて、水面が写らない
LEDライトでは明るさが足りなかったため、別のライトを使う。
→明るくなり、光の当て方で表情が変わる。
09:50
【作例】
♪明るく柔らかい雰囲気になった♪
09:55
まとめ
◆スマホレンズを使ってみた感想
100均クオリティは半端なかった
近づける距離が半端じゃないため、極めてみればものすごい写真が撮れる。
→今回は水滴だが、花びらの撮影にも応用できる。
コロナで外出自粛をしている人は、自宅でセットを作って遊んでみてほしい。
次回の動画は、「カメラのフラッシュを使って遊ぼう!」