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オープニング
今回はInstagramに来た「作品の解説をしてほしい」というリクエストに答える。
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【作例】
・薄く水を張ったビニール製のプール
・モデルに寝てもらって、周りにお花を配置した
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解説
使用カメラ:CANON EOS 5D Mark III
使用レンズ:CANON EF50mm F1.4 USM
◆設定
焦点距離50mm
F2.8
SS1/200
ISO100
ストロボを2灯使って撮影した。
スタジオにあるガレージで、モデルの左肩付近の高い位置と右足付近にすりガラスの窓があって、足元にはガレージの入口があった。
→キャッチライトとして利用しつつ撮影した。
1灯目はモデルの顔を写すために使った。
使用ストロボ:GODOX AD200
AD200には、クリップオンタイプとベアバルブの裸電球タイプの2つのヘッドが付いてくる。
→今回は裸電球タイプを使った。
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AD200に65cmのソフトボックスを取り付けて使っている。
設置場所は5時方向で、モデルの顔を覗き込むように設置している。
EC200(延長ケーブル)を使うことで、本体とヘッドを2mほど切り離して使える。
重ための本体を直接つけるよりも安定して使えるためオススメ。
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2灯目の説明
GODOX TT600にディフューザーがついたアンブレラを取り付けて使った。
2灯目は写真全体の明るさを調整したり補助したりするのに使っている。
写真を拡大すると、モデルの左肩付近、右足付近にあるすりガラスの窓、
そして足元にあるガレージの入口の光がある。
→この光をモデルの目の中に入れることで、キャッチライト効果があり、
モデルをより魅力的に表現できた。
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今回撮影した別バージョンの作品を解説をしていく
【作例】
・カメラの位置が違う
・1灯目のライトの位置を、少しモデルの左肩付近に移動
・ストロボを新しく1灯追加して撮影している
使用カメラ:CANON EOS 5D Mark III
使用レンズ:CANON EF70-200mm F2.8L IS USM
◆設定
焦点距離90mm
F2.8
SS1/200
ISO100
今回見せた別バージョンで、脚立の上に立ってモデルの真上から撮影した写真も同じレンズで撮影している。
→スライドショーに作例あり
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追加したストロボについて
GODOX TT600にはディフューザーなど何もつけない状態で、
モデルの頭のすぐ上に置いて、カメラ側に少し向けて設置している。
→この光がカメラに入るかどうか、ギリギリの位置で撮影することによって、
写真全体に靄(もや)がかかった効果をつけることができる
→これにより、最初の写真とは違ったメルヘン効果がある写真に仕上がったと思う。
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まとめ
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◆作例スライドショー