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写真撮影の基本!ISO感度とは?カメラ初心者、中上級者、それぞれに合わせて設定のコツを解説!

目次

    動画について

    北海道を拠点に活動する写真家の林祐介さんが、ISO感度について深堀り解説!

    「そもそも、ISO感度って、どういう設定にすればいいの?」
    という方も多いのではないでしょうか。

    ISO感度の数値を上げれば明るい写真に。
    一方数値を下げれば、暗くなるのに加えて画質が劣化してしまいます。

    作例を用いながら、ISO感度とは何なのか、
    そしてどういう設定をすればいいのかを、初心者の方にもわかりやすく解説してくれています。

    また、中上級者の方へ向けてISO感度設定のコツも教えてくれるので、
    改めて勉強したいという方にもオススメです♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★★

     

    作成日:2021.12.20

    動画タイムライン

    00:00
    【オープニング】
    ISO感度について
    「どういう撮影で、どういう設定?」に深掘り解説

    01:00
    【動画の流れ】
    ①ISO感度とは?
    ②作例紹介(解説)
    ③ISO感度は重要ではない?
    ④中上級者の方へ

    01:14
    【①ISO感度とは?】
    下限 100程度
    上限 12800以上

    数値を上げる
    →明るくなる
    →画質劣化(ノイズが出る)

    *シャッタースピード=シャッターが開いている時間
    長い→明るい
    短い→暗い

    *F値(絞り)=ピントの合う範囲
    F2.8〜→明るくて狭い
    F11〜→暗くて広い

    02:56
    【②作例紹介】
    1.「美瑛の川沿い」
    ♪川の水の流れが迫力満点♪
    ・ F16→奥までピントが欲しい
    ・スローシャッター→水が流れている(明るくなりすぎる)
    ・ISO100→明るくなった分をISOで調節する

    絞り→シャッタースピード→ISO感度で調節
    この流れで設定をする

    04:03
    2.「霧のかかった田園」
    ♪奥まで続く田園にかかる霧が幻想的♪
    ・F16→奥までピントが欲しい
    ・SS1/160→手ブレしない程度
    ・ISO100 or 200→霧が明るいため

    絞り→シャッター速度→ISO感度
    風景撮影は大抵の被写体は撮れる

    ISO感度は調整で使う!

    05:15
    【ISO感度は重要ではない?】
    ISO100だと手ブレすることも
    →ブレると使えない

    慣れてない間は、
    ISO800、ISO1000で撮影してシャッター速度を稼ぐ(手ブレを抑える)

    06:28
    【中上級者向け】
    写真の打率を上げるためにISOオートにするべし

    シャッターチャンスが1秒にも満たない瞬間(光が入る一瞬、動物の一瞬の動き)
    を狙う時
    →ISOを調整していると間に合わない

    作例「カラフトマスの遡上」
    ♪水滴の跳ね上がりまで撮られており躍動感がある♪
    ISOオート→間に合わないから

    07:46
    【エンディング】
    ・ネットショプを開設
    ・オンライン写真サークル

    詳しくは概要欄をチェック

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