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【オープニング】
紫陽花の撮り方5選を紹介
カメラ初心者でも簡単に紫陽花をキレイに撮れる方法
3つのテーマで紹介
・写真撮影風景
・撮り方
・スポット紹介
00:47
【紫陽花の撮り方①】
ボカしてみる
主題の紫陽花の前後をボカしてみる
01:00
【作例①】
→青い紫陽花を背景ボケで入れて、手前のピンクの紫陽花を撮影
・背景をボカしたことで主題の紫陽花が浮きたって、立体的に見える
・青色との対比でピンク色の優しさが際立った
・背景をボカすときは背景の色を意識して撮ってみる
♦設定
焦点距離:135mm
F値:7.1
SS:1/200
ISO:3200
01:27
【作例②】
→手前の紫陽花を前ボケで入れて、紫の紫陽花の並びを撮影
奥から手前に紫陽花の波が押し寄せている感じ
♦設定
焦点距離:35mm
F値:2.8
SS:1/1600
ISO:100
01:43
【紫陽花の撮り方①のまとめ】
前ボケや背景ボケを入れて奥行きを出すことで、立体感が出せる
主題の紫陽花が決まったら、前景や背景を見つけて、ボカして写真内にいれるとよい
02:00
【紫陽花の撮り方②】
斜めから撮る
奥行き感を出すことができる
02:15
【作例①】
→道の脇に並んだ紫陽花を対角線構図で斜めから撮影
アナベルという品種で、こんもり丸く咲くのが特徴
奥行き感と立体感が出るように撮影
♦設定
焦点距離:200mm
F値:5.6
SS:1/320
ISO:400
02:36
【作例②】
→三色の紫陽花を斜めから撮影
主題は白い紫陽花だが、青と赤の色の対比を見せ、
主役をはっきりさせるために斜めから撮影
♦設定
焦点距離:200mm
F値:5.6
SS:1/320
ISO:3200
02:57
【紫陽花の豆知識】
紫陽花の色
・土に酸性が多い場合
→青い花
・土にアルカリ性が多い場合
→赤い花
03:57
【紫陽花の撮り方②まとめ】
斜めから撮ることで、前後の距離に差が生まれて、奥行き感が出るので、
紫陽花を立体的に写すことができたり、主題を強調させることができる
03:28
【紫陽花の撮り方③】
アップで撮る
一つ一つの花にクローズアップして撮るのも面白い
03:43
【作例①】
→マクロレンズで寄ってきれいに咲いている紫陽花を撮影
・曇り空ならではの柔らかい光を浴びて、優しい雰囲気に
・奥の木漏れ日も玉ボケしてよい雰囲気に
・紫陽花の小さいお花単体を見せるように撮ってみると、全然違った世界観に
♦設定
焦点距離:60mm
F値:8
SS:1/60
ISO:1600
04:07
【作例②】
→マクロレンズで寄って、カシワバ紫陽花をアップで撮影
紫陽花にもいろんな種類があって、咲き方もそれぞれなので、変わった紫陽花を見つけたときは、マクロレンズや望遠レンズを使ってアップで撮ってみるとよい
♦設定焦点距離:60mm
F値:51
SS:1/40
ISO:12800
04:36
【紫陽花の撮り方④】
ハートを探す
04:51
【作例①】
→ハートの紫陽花を日の丸構図で撮影
重力や日差しの影響で垂れ下がってハートの形になる
京都宇治のお寺では、ハートの紫陽花を見つけると恋が叶うとも言われている
♦設定
焦点距離:35mm
F値:5.6
SS:1/60
ISO:400
05:11
【作例②】
→ハートの紫陽花に手を添えて撮影
手を添えて撮ると、臨場感のある写真になる
♦設定
焦点距離:60mm
F値:9
SS:1/60
ISO:800
05:35
【紫陽花の撮り方⑤】
紫陽花と何かを組み合わせて撮る
→オリジナリティのある面白い写真になる
05:54
【作例①】
→紫陽花を前ボケで入れて奥の石像さんを撮影
日にあたったピンクの紫陽花を添えることで、
石像さんの明るい表情がさらに明るくなったよう見える
♦設定
焦点距離:35mm
F値:4.5
SS:1/400
ISO:6400
06:11
【作例②】
→背景ボケで紫陽花を入れて手前の葉の雫を撮影
雨→梅雨→紫陽花のイメージなので、赤、ピンク、水色、青の玉ボケにした
降った雨が線になって写ったのも躍動感がある
♦設定
焦点距離:135mm
F値:10
SS:1/200
ISO:1600
06:35
【紫陽花の撮り方⑤まとめ】
紫陽花と何かを組み合わせて撮ってみると一味違った写真になる
主題と何かを組み合わせて撮ることで、いつ、どこで、どんな感じに撮ったかなど
プラスαな情報を写真に含ませることができる
→オリジナリティのある面白い写真になる
07:09
【まとめ】
紫陽花の撮り方
①ボカしてみる
②斜めから撮る
③アップで撮る
④ハートを探す
⑤紫陽花と何かを組み合わせて撮る
今回紹介した作例の一覧