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オープニング
今回は「絞りの基礎知識」
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◆絞りとは
カメラのレンズの中に備わっていて、レンズから入る光の量を調整する部分
・暗い場所で撮影する場合
絞りを開けて通る光の量を多くする
→そうすることで画像が暗くならない
・明るい場所で撮影する場合
絞りを絞って光量を制限する
→露出がオーバーするのを防ぐ
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◆絞りの測り方
絞りの設定は、F値という値で調整する
例)
F1.4という低い値は絞りが大きく開いていることを意味する。
F32という高い値は絞りが絞られていることを表す。
明るい場所では絞りを絞りたいので、F値を高い値に設定するのがおすすめ。
暗い場所での撮影は、逆に絞りを大きく開けるため、F値を低い値に設定する。
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◆被写界深度
写真の奥行きを表す被写界深度は、被写体にピントを合わせることで、
背景のボケ具合が変わることを表す。
F値は、写真の奥行きにも影響する。
・F値を高い値に設定すると…
被写界深度が深くなり、画面上のすべてのものがボケずにくっきりした写真になる。
・F値を低い値に設定すると…
被写界深度が浅くなり、写真の中でフォーカスしたい部分にピントが合い、背景がボケて写る。
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まとめ