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【オープニング】
窓からの自然光で撮れるかんたんテーブルフォトを紹介
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【カメラについて】
使用機材
・Nikon D850
・24-70mm F2.8
今回は絞りを開放で撮影
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【被写体の紹介】
パンケーキとコーヒー
パンケーキにバターとハチミツを撮る直前に乗せる
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【テスト撮影】
ハチミツとバターを乗せずに、光の雰囲気などを確認
♦設定
・モード:マニュアル
・SS:1/160
・F値:2.8
・ISO:800
・焦点距離:70mm
・ホワイトバランス:オート
♦作例
→悪くはないが、テーブルのフチが気になる
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位置を変更、ついでにパンケーキのキレイな向きを探す
♦作例
→2枚目はテーブルの端が切れておらず、余計なところに目がいかない。
見せたいパンケーキのところに目が行く
03:45
【カーテンを閉めたらどう変わるか】
♦作例
→全体的に暗くなる
カーテンを開ける
→明るさ、発色の鮮やかさ、コントラストの強さがある
天気で光の状況は変わるので、その都度判断する必要がある
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【よりよく撮影するために】
撮る高さによっても印象が変わる
なんとなく撮らないことが大切
→主体的に「どう撮ったらいいか」を考えながら撮る
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【バターを乗せる】
質感をうまく撮りたい
(バターは少しレンジで温めた)
最初はバターのみでハチミツのない写真を撮る
♦作例
♪バターが良い感じに少し溶けており、質感が伝わる♪
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【ハチミツをかける】
1.ハチミツをかけている様子を撮影
2.ハチミツがたくさんかかった質感を撮影
→・バターが溶けすぎたので新しいものに変更
・滝のようにたっぷりハチミツがある感じにする
・よく観察して美味しそうに見える角度を探す
撮る位置と置く位置を変えながら数パターン撮影
♦作例
♪ハチミツのつやが伝わる写真に♪
08:59
【お気に入りの写真】
♪素材の質感が伝わり、とてもおいしそうな写真に♪
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【食べ物写真のポイント】
・カメラの設定を覚えることも大切だが、
その場の状況から判断することも大切
→今回の場合、ハチミツのつや、窓からの光などを意識
・食べ物の写真は光の当たり方で印象が全く変わる
→光の状況次第では、そのままでは美味しそうに撮れない場合もある
→席を選べるようなお店の場合は、窓側や外のテラス席がおすすめ
・写真には正解がないため、その都度実験をするつもりで撮る
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【レフ板は使わないのか】
白い壁の部屋なら、それがレフ板の役割になる
黒い壁では、光が回らないため、しっとりした雰囲気になってしまう
自分の着ている服でも変わる
12:24
【窓際で撮らないといけないのか】
今回は曇りで光が少なかったため、窓際で撮影
→晴れの日は窓際でなくてもいい
窓からの自然光は食べ物・料理を美味しそうに見せてくれる