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料理の写真撮影方法を学ぶ!ブツ撮りのプロの現場をお見せします‼︎

動画について

美味しそうに料理写真の撮影方法について学べる動画です!

・料理の撮影が上手くなりたい
・プロが使っている機材やその使い方を知りたい
・プロの撮影現場を見てみたい

一つでも当てはまる人はぜひ見てください!

物撮りのプロカメラマンさんが、とあるお店の料理の撮影依頼を受け、
実際に仕事をしながら、その現場を動画で伝えてくれています。

プロならではのアイテムが多数登場し、その使い方なども
知ることができます。

この動画を見て、プロの現場がどのようなものなのか、
料理をとるときの撮影方法などを学びましょう!

YouTube Info

チャンネル名 Takahiro Kawashima
動画名 【How to ブツ撮り】美味しそうに撮れる料理の撮影方法【ブツ撮りカメラマンのお仕事の一日】
アップロード 2020/02/07
評価 高評価:314 低評価:0
再生時間 00:11:48

Swamper Rate

pro(専門)度★★★★★
動画クオリティ★★★☆☆
聞きやすさ★★★☆☆
わかりやすさ★★★☆☆

作成日:2021.12.02

動画タイムライン

00:00
【オープニング】
料理撮影の方法を紹介

00:17
【機材紹介】
・カメラ(メイン):sony α7riii
・カメラ(サブ):sony α7iii
・レンズ(物撮り用):90mmマクロ、24-70
・レンズ(空間撮影用):16-35
・ストロボ(メイン):モノブロック
・ストロボ(サブ):小さいもの
・バッテリー
・グレーカード
・卓上サイズのレフ板
・デュフューザー
・三脚
・壁紙
・充電器、ケーブル
・iPad pro

02:00
【出発】
仕事内容:料理の撮影、店内撮影

♦学べる事
・物撮りの仕方
・ライティング
・料理を美味しそうに撮る方法
・どんな機材を使っているか
・どんな設定をしているか

04:16
【セッティング】
・出張での撮影は、お店の場所によって環境が違うため
 その場で決める

・大きなデュフューザーが大切
(アートトレーシングペーパーでも大丈夫)

♦モノブロック
→・アンブレラに反射させて硬さをとる
 ・光量は基本マックス
 ・被写体との距離は1メーター以上離す

・テーブルの柄が合わない時用に壁紙を敷いて撮影
→いちいち背景板を持ってくるのは出張には不可能

・基本は90mm マクロで撮影

05:04
♦設定
・モード:マニュアル
・SS:1/100
・F値:7.1
・ISO:50
・カスタムホワイトバランス設定でグレーカードを使ってホワイトバランスの調整

・iPadでテザー撮影準備
→クライアントが撮影内容を見えやすくするためでもある

05:32
【撮影スタート】
・料理が出来次第の撮影のため、一個一個スピード感が大事

・0°、30°、45°、俯瞰とかで一皿に対して撮っている

・データ形式はraw

・必ずクライアントさんに確認してもらう

07:05
【片付け】
テザーケーブルでライトルームなどでテザー撮影するよりも、
無線が楽なのでおすすめ

07:30
【まとめ】
今回は
・三脚不使用
・ISOを高めで撮影

撮り方は、お店に合わせたり雰囲気に合わせたりで使い分ける

♦ライティング
→・横からの光で撮影(半逆光)
 ・デュフューザーはなるべく料理に近づけて、
  柔らかい光にしてあげつつレフ板でシャドウの調整を行う

♦設定
・SS:1/100
・F値:7.1~7.9
・ISO:50~100

・白飛びはライティングの距離で調整

・ストロボは料理から離す

・デュフューザーは光を柔らかくする働きがあるため、
 料理の近くに置かないと意味がない

・コースなど料理集合の写真
→メインだけフォーカスを当てたいならf7.1や6.3くらいだが、
 基本は9を使う

・レンズは基本90mm マクロだが、集合の写真や俯瞰は
 24-70を使い、50mmくらいで撮影