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料理の写真撮影方法を学ぶ!ブツ撮りのプロの現場をお見せします‼︎

目次

    動画について

    美味しそうに料理写真の撮影方法について学べる動画です!

    ・料理の撮影が上手くなりたい
    ・プロが使っている機材やその使い方を知りたい
    ・プロの撮影現場を見てみたい

    一つでも当てはまる人はぜひ見てください!

    物撮りのプロカメラマンさんが、とあるお店の料理の撮影依頼を受け、
    実際に仕事をしながら、その現場を動画で伝えてくれています。

    プロならではのアイテムが多数登場し、その使い方なども
    知ることができます。

    この動画を見て、プロの現場がどのようなものなのか、
    料理をとるときの撮影方法などを学びましょう!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★☆☆

    作成日:2021.12.02

    動画タイムライン

    00:00
    【オープニング】
    料理撮影の方法を紹介

    00:17
    【機材紹介】
    ・カメラ(メイン):sony α7riii
    ・カメラ(サブ):sony α7iii
    ・レンズ(物撮り用):90mmマクロ、24-70
    ・レンズ(空間撮影用):16-35
    ・ストロボ(メイン):モノブロック
    ・ストロボ(サブ):小さいもの
    ・バッテリー
    ・グレーカード
    ・卓上サイズのレフ板
    ・デュフューザー
    ・三脚
    ・壁紙
    ・充電器、ケーブル
    ・iPad pro

    02:00
    【出発】
    仕事内容:料理の撮影、店内撮影

    ♦学べる事
    ・物撮りの仕方
    ・ライティング
    ・料理を美味しそうに撮る方法
    ・どんな機材を使っているか
    ・どんな設定をしているか

    04:16
    【セッティング】
    ・出張での撮影は、お店の場所によって環境が違うため
     その場で決める

    ・大きなデュフューザーが大切
    (アートトレーシングペーパーでも大丈夫)

    ♦モノブロック
    →・アンブレラに反射させて硬さをとる
     ・光量は基本マックス
     ・被写体との距離は1メーター以上離す

    ・テーブルの柄が合わない時用に壁紙を敷いて撮影
    →いちいち背景板を持ってくるのは出張には不可能

    ・基本は90mm マクロで撮影

    05:04
    ♦設定
    ・モード:マニュアル
    ・SS:1/100
    ・F値:7.1
    ・ISO:50
    ・カスタムホワイトバランス設定でグレーカードを使ってホワイトバランスの調整

    ・iPadでテザー撮影準備
    →クライアントが撮影内容を見えやすくするためでもある

    05:32
    【撮影スタート】
    ・料理が出来次第の撮影のため、一個一個スピード感が大事

    ・0°、30°、45°、俯瞰とかで一皿に対して撮っている

    ・データ形式はraw

    ・必ずクライアントさんに確認してもらう

    07:05
    【片付け】
    テザーケーブルでライトルームなどでテザー撮影するよりも、
    無線が楽なのでおすすめ

    07:30
    【まとめ】
    今回は
    ・三脚不使用
    ・ISOを高めで撮影

    撮り方は、お店に合わせたり雰囲気に合わせたりで使い分ける

    ♦ライティング
    →・横からの光で撮影(半逆光)
     ・デュフューザーはなるべく料理に近づけて、
      柔らかい光にしてあげつつレフ板でシャドウの調整を行う

    ♦設定
    ・SS:1/100
    ・F値:7.1~7.9
    ・ISO:50~100

    ・白飛びはライティングの距離で調整

    ・ストロボは料理から離す

    ・デュフューザーは光を柔らかくする働きがあるため、
     料理の近くに置かないと意味がない

    ・コースなど料理集合の写真
    →メインだけフォーカスを当てたいならf7.1や6.3くらいだが、
     基本は9を使う

    ・レンズは基本90mm マクロだが、集合の写真や俯瞰は
     24-70を使い、50mmくらいで撮影