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オープニング
◆蛍の撮影
蛍は5月下旬から7月中旬くらいに飛ぶと言われている
蛍は実際に見ると地味だが、写すと幻想的な写真が撮れる
00:43
◆蛍の情報
・蛍はきれいな川に生息
・大きく広くない小さい小川
・急流じゃなく穏やかな場所
・草が生い茂っている
・カワニナ(巻貝)がたくさんいる
・日没後から飛び回る(約1時間)
・夜中の12時くらい(2回目)
・深夜2時~3時くらい(3回目)
・1日3回の時間帯で蛍が飛ぶ
01:35
◆初心者向け写真の撮り方
・カメラはミラーレスor一眼レフ
・暗くなる前に現場の下見は必要
・夕方前には撮影のセッティング
・暗くなってからだと詰む
◆機材
・三脚はレリーズ(シャッターを押す外付けのボタンケーブル)
・「F2.8/F1.4」明るいレンズ(蛍の小さい光でも写り込む)
◆設定
・モードは「M(マニュアル)」
・絞りは基本「F8」がおすすめ
・シャッタースピードは「30秒」
・ISO「800~1600」
・ピント「風景が全体的に合う」(無限遠などにしてピントを予め合わせておく)
・画角「35~50mm」
※ワイド側にしすぎると、蛍が遠いと写らない
※望遠側にしすぎると、画角が狭すぎて蛍がすぐフレームアウトしてしまう
▼
50mm以下くらいにしておく
04:23
◆源氏蛍
一般的に見られる撮影できる蛍
※姫蛍もいるが、源氏蛍のほうが全国的に見られる
04:52
◆撮影
・シャッターは指ではなく「レリーズ」or「リモート」(ブレを防ぐため)
※今はスマホでアプリを入れてリモートでシャッターを切れる
・蛍へ懐中電灯/フラッシュ禁止
※他の撮影者や見に来ている人がいるし、懐中電灯の光が写り込んでしまう
・オートの補助光にも注意(マニュアルでピントを合わせたほうが良い)
・蛍が暗い場合ISO「3200」
・明るすぎる場合ISO「800」
※SS30秒くらいで撮っても、1回のシャッターでは蛍が写らない場合もある
→何回もSS30秒で切っていく
・1時間の撮影が目安
【作例】
♪蛍の軌跡が美しい♪
07:14
◆持ち物
・虫除けスプレー
・椅子(折り畳み)
・予備バッテリー(電池の消耗が激しいため)
07:42
まとめ