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オープニング
【雪を撮影するときのポイント】
・雪撮影でいちばん大事なことはライティングはどうするか
・ストロボ1灯2灯、どちらでも全然違う写真になる
・基本ストロボでの撮影が多いが、自然光でもきれいな写真になる
・自然光は柔らかい感じ、白くなった地面がレフ板代わりに
<作例3枚>
♪ライティングより自然な雰囲気の光になっている♪
01:40
・自然光での気をつけるポイントは、若干暗い背景を見つけること
・雪がきれいに写る
・背景が明るいと雪も真っ白なので、あまり雪が降っている感じにならない
<作例5枚>
♪背景に暗い色の木が写っていることで雪がはっきり写っている♪
02:15
【ストロボ1灯を使うとどうなるか】
<作例5枚>
♪前からストロボを入れると、顔がはっきりして、モデルが際立つ♪
<作例3枚>
・後ろからストロボを入れると、バックライトが雪をきれいに見せてくれる
・ストロボを増やし、別の所にエッジライトを入れるのもあり
03:25
・前からストロボ2灯を使い、後ろからストロボを使う
・前から被写体の露出を好きなように決めて、後ろで雪を止める
<作例5枚>
♪前からストロボを入れるよりも細かく雪が写って幻想的♪
・気をつけるポイントは、雨のようになってしまうことがある
・オレンジフィルターやブルーフィルターで背景の雪の色を完全に変えられる
<作例2枚>
・オレンジフィルターを入れ、ホワイトバランスを約3000ケルビンに
04:43
【ホワイトバランスについて】
<作例5枚>
・ほとんどの場合、ストロボのホワイトバランスか、5600-5800ケルビンくらいで撮影することが多い
・ストロボで撮影するときはメイン光になるため、ストロボのホワイトバランスで撮る
・昼間の雪を撮影する場合は、日中なので5600-6000ケルビンくらいで対応可能
05:17
【早く撮るコツ】
<作例3枚>
♪薄着で撮影の過酷さも伝わる♪
・雪景色撮影は非常に寒いため、早く撮らないといけない
・被写体も寒いため、移動、広く撮りたい、レンズ交換などは厳しい
06:14
<作例>
・パノラマで撮影、-15℃くらいだったので、数時間の撮影は厳しい
・もう少し広く撮りたかったが、後ろは行けなかった
・ストロボの配置を変えて移動も考えたが、手っ取り早いのがパノラマで撮影だった
・被写体を上下背景左右を早く撮り、風景のパノラマのような形で合成するやり方
・ボケ、パノラマの撮り方は別の動画にアップしている
07:28
【重要なのは、モデルの時間を無駄にしないこと】
<作例12枚>
・モデルは寒い服装も多いため、自分の撮影方法をよく理解して臨むこと
・やりたいことを素早く実行し、終わらせることが被写体にとっても一番良い
・出かける前にアイデアを考え、それを素早く実行する
・雨の中でもなるべく練習して撮影するところが大事
09:02
【雪で撮影するとき、カメラをどうするか】
・もしかしたらカメラが濡れて壊れるかもしれない
・雪での撮影では、カメラを守ることが大事
・ビニール袋に入れるのが、一番良い
・カメラを守る、撮影するかのジャッジはカメラマン次第。イルコさんはリスクを取って撮影してしまうが、運良くカメラが壊れたことはない
10:33
【もう一つ重要なこと】
・車があれば便利。自分と被写体が車内で温まるのは良いが、カメラは絶対に入れない
・寒いところから温かいところに入れるとレンズが曇る。結果、次に撮れるまで時間がかかってしまう
・カメラは外に残す。濡れてしまうため、カメラは車体の下に
・中に入れたら結露で、ダメになる可能性が高くなる
11:53
【撮影後はどうするか】
・カメラをビニール袋に包む。ポイントは少しずつビニール袋を空けて外に出す
・すぐ撮影するのはカメラに良くない
・カメラが濡れている可能性が高いため、レンズもボディキャップを干す
・雨でも雪でも撮影後はいつもケアを行う
13:18
【まとめ】
15:29
<作例>