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雪風景の撮影では三脚を立ててヒストグラムを見るようにしよう!

目次

    動画について

    風景撮影をするとき、ついつい露出はカメラに自動で任せて、手持ちでサクッと
    撮影してしまうという方は多いのではないでしょうか。

    しかし、雪撮影では話の別。

    一段上の再現をしたいなら、三脚をセットして自分で露出を決めるのが大事
    というのは、北海道で写真家をしている「林祐介」さん。

    三脚を立てて、さらにブレないポイントを実践することで、
    シャープな写真になるとのこと。

    さらに、露出もヒストグラムを見て決めることで、明るさを外すことがなくなるそうです。

    撮影風景の動画や作例を混じえて短くわかりやすい動画になっていますので、
    ぜひ一度見てみてください♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度 ★★★★★
    動画クオリティ ★★★★☆
    聞きやすさ ★★★★★
    わかりやすさ ★★★★☆

    作成日:2022.03.12




    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【林さん】
    ・6年前に北海道を撮るために名古屋から移住
    ・現在は風景や動物を撮りながら写真家として生活している
    ・近年は野生のホッキョクグマを撮影するために北極に通っている

    00:28
    【テーマ:露出・三脚をしっかり使う】
    ・真っ白な雪背景の中、かつ森の中で撮影するため、北海道に撮影しに来るなら役に立つ知識だと思う
    ・今年は雪が少ない
    ・例年は1mくらい積もっているはずだが、今年は20cmくらいしか積もっていない
    ・もう少し降ってくれないと冬の撮影がしづらい

    01:08
    【撮影場所に到着】
    ・背景を見ると木がきれいに立ち並んでいて、1本だけ別の木が立っている
    ・こういう状況は画になる
    ・雪を撮るときは、露出は+1~2くらいで明るく撮ること

    【撮影方法】
    ・しっかりと三脚をセットする
    ・雲台が緩んでいたり、三脚の脚が緩んでいたりして、そのまま撮影している場合が多い
    ・まずは三脚が揺れないか、しっかりとチェックする
    ・三脚をセットして揺れないように撮っているのに、ミラーアップしていない人が多い
    ・シャッタースピード(SS)が速ければ、それでも問題ない
    ・押したときに振動が出てしまうため、ミラーショックを抑えるためにミラーアップして、2秒タイマーくらいで撮る
    ・このやり方なら揺れずにシャープに撮れるため、オススメな方法
    ・露出を決めるときは、しっかりとヒストグラムを見る
    ・ヒストグラムを見ていれば、よほどのことがない限り露出を外すことはない
    ・それでも心配なら3種類ほど明るさ別で撮っておくのもオススメ

    02:38
    【カメラ設定】
    ・SS1/80
    ・F8
    ・ISO125

    ・重要なのは三脚を使って、しっかりと揺れないように撮るということ
    ・ヒストグラムをしっかりと見て、適正な露出を決める
    ・この2つさえできていれば、比較的撮ったときにきれいな写真となる
    ・最近のカメラは性能がいいため、必ずしもこういう撮影方法が正解というわけではない
    ・林さんも手持ちで撮ってしまうことのほうが多い

    03:14
    【まとめ】
    ・広角や望遠でもきれいに撮影できる
    ・三脚をしっかりと使う、ヒストグラムをしっかりと見るということを考慮して撮影した写真

    <作例>
    ♪シャープな画質で、白飛びもしていない♪

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