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ミラーレス一眼があるのに、果たして一眼レフは必要なのか?Nikonのカメラで解説

目次

    動画について

    皆さんは一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラが同じ描写力だとしたら、どう思いますか?

    恐らく大半の方がミラーレス一眼カメラのほうが良いと思うでしょう。

    しかし、どちらにも向いているシーンがあります。

    そんな話をしてくれるのは、YouTuberのマツさん。

    Z 6とZ 50のミラーレス一眼カメラを持ちながら、D7500も使い続けている理由を詳細に語っています。

    それぞれの良さを聞いて、自分が使いたいカメラは一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラどちらか考えるのもおすすめですよ♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.09.26

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【テーマ:Z 50を持っているのに、なぜD7500を手放さないのか】
    ・Z 50は主に妻用のカメラになっている
    ・コンパクト・軽量で映りがとても良い
    ・Z 50とD7500のキャラクターがかぶっているのに手放さないのはなぜか
    ・Z 50を持ち続けているのには、それなりの理由がある

    【D7500】
    ・撮影に集中できるカメラだから
    ・撮れる写真に、それほど差はない
    ・RAWで撮影した写真は、ほぼわからない

    <スライドショー>
    ・別々のレンズを使用しているが、違いはほとんどわからない

    02:11
    【使用機材】
    ・D7500+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
    ・Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
    ・NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは収納時かなり薄くなる
    ・サイズはかなり違う
    ・FTZを使い同じレンズで撮影しようとしたが、ピークデザインの問題で断念した
    ・同じレンズを使用したほうがカメラの差がわかりやすい
    ・実際に使うレンズで検証したほうが良いと思った

    03:18
    【本題:撮れる写真が同じと言われると、どう思う?】
    ・安心するか、サイズ感が全然違うカメラで同じ写真なら一眼レフカメラのメリットはないと思うか
    ・後者のほうが多いと思う
    ・Z 50を使ってみて、Z 6+24-70mmより良い画質で撮れたら困ると思った
    ・大きなカメラを持ち出すのが馬鹿らしくなってしまう
    ・簡単なお出かけならZ 50の軽量コンパクトさに勝るものはない
    ・それ以外なら一概にそうともいい切れない

    【一眼レフカメラのほうが良い場合】
    ・大きなカメラでも良い場合は撮影メインの外出のとき
    ・三脚使用時や暗闇での撮影では大きな差がある
    ・Nikonユーザーはガチ勢が多いイメージ
    ・風景撮影やポートレート撮影で作品をしっかり撮りたい方が使っているイメージ
    ・カメラにのめり込んでいる人が使っている印象
    ・そういう方は旅行の片手間で撮影というより、撮影をメインにした旅をしたり、撮影のために遠出をする人が多いのではないか
    ・そういうときにZ 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRだと操作しにくい
    ・小さなレンズではズームリングとピントリングを誤操作しやすい
    ・ボタン類が密集していて操作しにくい
    ・D7500はボディがしっかりしている
    ・両手で撮影することをベースに設計されている
    ・ダイヤルが押しやすい
    ・お出かけのとき両手を使ってしまうのはデメリットだが、ガッツリ撮影するときはメリットにもなる

    05:50
    【Z 50とZ 6の操作系は似ている】
    ・ファンクションボタンが前にあったり、シャッター周りに同じように配置されてたりする
    ・細かいところは違うが概ね似ている
    ・似ているとすんなり入っていきやすいが、悪いところもある
    ・Nikonの中級機以降は左肩に再生ボタン・ゴミ箱ボタンがある
    ・Z 50は右手に全てのボタンがある
    ・拡大ボタンがタッチパネルになっているなど混乱することがある
    ・特に素早い設定変更が必要な撮影や暗い環境では混乱する
    ・Z 50のみ使っているなら問題ないが、乗り換えたり他の機種も使っていたら混乱するかもしれない

    07:00
    【D7500のほうが撮影に集中しやすい】
    ・一眼レフカメラは撮影フィーリングが気持ちいい
    ・D7500は今まで触った中でグリップが一番良い
    ・シャッター音も軽快で気持ちいい
    ・ファインダーの見え方も良い
    ・Nikonのカメラの操作感は非常に良い
    ・スペックに現れない良さがある
    ・撮れる画も重要だが、その前の過程も重要
    ・Fマウント用レンズはバリエーションが豊かで価格が安い
    ・Z 50にFTZをかませて同じレンズを使うこともできる
    ・見た目のバランスや重心のバランスが良くない
    ・Zにはそのようなレンズを使いたくなくなる
    ・D7500には一眼レフカメラの良さもある
    ・どちらも使い続けていきたい

    08:38
    【使い分け】
    ・作品作りで結果を出したいときにZ 6
    ・普段使いで気持ちよく撮影したいときにD7500
    ・ほぼ妻用カメラとしてZ 50
    ・Z 50動画機としてジンバルに乗せて使いたい
    ・1台で全てを行うのはできるが、向き不向きがあるため、それぞれカメラ・レンズが合ったほうが良いと思う

    09:10
    【Nikonのズームレンズがかなり良い】
    ・ズームリングとピントリングの位置が他のカメラメーカーと逆
    ・ズームリングが奥、ピントリングが手前
    ・ズームリングが手前のほうが良いと思っていたが、ズームは撮影時にあまり変えない
    ・動物園の撮影では柵にピントが合いやすい
    ・半押ししたままピントリングを回して微調整できる
    ・細かいところがNikonの良さ

    10:00
    まとめ

    ・動画の背景にはZ 50のほうが良いカメラなのではないか、という仮定がある
    ・Z 50のほうが優れている場面はあるし、D7500に向いている場面もある
    ・Z 50のほうが汎用性が高くて、Fマウントレンズもいざとなったら使える
    ・動画性能やコンパクトさなど良いところはたくさんある
    ・しかし、どちらも持っていても良いと思えるほど、どちらも完成度が高いカメラ