α7R Vにも引けを取らない？ AIを搭載したAPS-Cカメラα6700の最新レビュー

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・2023年7月28日にリリースされたSONYのAPS-Cカメラであるα6700。
・段ボールを開封し、最初に持った印象は、小さくて軽い。
・高級感がありながら、モニターはバリアングル式、バッテリーがフルサイズと併用可能なのも好印象。
・約4年越しのシリーズ新機種は大きくパワーアップした印象。

・今回撮影のために用意したレンズは下記の3つ。
①16〜55mm、F2.8
②70〜350mm、F4.5〜6.3
③200〜600mm、F5.6〜6.3

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・実機の試し撮りに選んだ場所は森。重さについて、前機種のα6600は503gだが、α6700は493gと軽量化にも成功。
・外見で変わった点は、動画と静止画をワンクリックで切り替えられるダイヤルが付いたところ。
・ほかにもダイヤルが2つ付いているので、非常に撮影しやすい仕様になっている。

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・まずは横構図で撮影。画像処理エンジンは、α7R5などにも使われている高スペックなもので、高速処理、安定した露出制御、ハイレベルな色の再現性を実現。
・AIプロセッシングユニットを搭載しているため、人物、動物、昆虫などの被写体によって、最適な設定を選んでくれる。

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・AF機能をチェックするため、野鳥や昆虫を撮影開始。
・位相差測距点が、α6600の425点に比べて、α6700は最大759点と大幅に向上。

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・たまたま飛んできた野鳥を撮影。完璧なAFにゆ〜とびさんも絶賛。
・続けてトンボを撮影し、こちらも完璧な仕上がりに。「こうした難しい被写体も簡単にチャレンジできると思います」とゆ〜とびさん。

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・続いて動画性能をチェック。
・手ブレ補正のアクティブモードを起動させ、歩きながら撮影、Vlogにも向いている。しかし、通常の手ブレ補正モードでは、若干のブレが出た印象。

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・美肌機能をオンにして撮影。S-Cinetone、オートフレーミングも搭載されているため、写真も動画も高いレベルで対応する。

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・翌日早朝、200〜600mm、F5.6〜6.3のレンズを付けて再び撮影。
・フクロウにターゲットを定め、35mm換算で900mmまで撮影できるため、かなり寄ることができる。
・ゆ〜とびさんは「AIが超優秀。フクロウの目にピンがずっと合っていた。これはメイン機でもサブ機でもいいので、導入してみてほしい。小さいボディながら最新の中身に大進化。日常でも、難易度の高い写真も撮影可能。いろいろな方に刺さる方にカメラになっている。みなさんの写真ライフを変えてくれること間違いなし！」と締めくくった。