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【オープニング】
・挨拶
・新発表されたNikon Z7ⅡとNikon Z6Ⅱは買いなのか
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【後継機】
・Nikon Z7、Nikon Z6の後継機が約2年ぶりに発表となった
・Nikon Z7Ⅱが2020年12月発売予定で価格は398200円
・Nikon Z6Ⅱが2020年11月6日発売予定で価格は268400円
・これまでNikonは後継機についてはSという表記だったが
今回はⅡという表記になった
・初代Nikon Z7と初代Nikon Z6のどこが変わったのかをみていく
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【進化したこと①】
・Nikon Z6、Nikon Z7共にカードスロットがシングルからダブルに変わった
・初代はXQDカードの1枚挿し、途中でファームウェアのバージョンアップで
CFexpressカードtype Bも使えるようになった
・XQDもしくはCFexpressカードtype BとUHSーⅡ対応のSDカードの2枚挿しになった
・XQDカードやCFexpressカードはどちらも機能面では有能だが高価だった
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【進化したこと②】
・画像処理エンジン、これ自体はEXPEED6は据え置きだが
今回はEXPEED62基搭載のデュアルEXPEED6となった
・Nikon Z7Ⅱは連写速度10コマ、連続撮影枚数は最大77コマになった
・Nikon Z6Ⅱは連写14コマ、連写撮影枚数は最大124コマになった
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【進化したこと③】
・バッテリーがNikon Z5と同じENEL15Cになり容量が増え給電しながら撮影ができる用になった
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【進化したこと④】
・最初からパワーバッテリーパックが発売される
・通称縦位置グリップ
・シャッターボタンなどの操作部もある縦位置グリップ
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【進化したこと⑤】
・暗所AF性能向上で暗所撮影に強くなった
・Nikon Z7Ⅱはマイナス3EVから、Nikon Z6Ⅱはマイナス4.5EVからになった
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【進化したこと⑥】
・ワイドエリアAFの時も瞳AFが使える
・動画でも瞳AFが使えるようになった
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【進化したこと⑦】
・Nikon Z7Ⅱは4K60pが撮れるようになった
・フルサイズの画角に対して93%になる
・Nikon Z6Ⅱは2021年2月にファームウェアのバージョンアップで
4K60pに対応する予定
・画角がDXクロップで1.7倍クロップされてしまう
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【進化したこと⑧】
・外部レコーダーに記録するRAW動画が
Black magic RAW対応になった
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【細かい点】
・電源オフ時でもフォーカス位置が記憶されるようになった
・マニュアルモードのシャッタースピードが900秒まで設定できるようになった
・背面液晶の情報表示を全て消せるようになった
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【残念なポイント】
・動画の連続撮影時間は30分未満
・ログ撮影が外部レコーダーでしか記録できない
・バリアングルに対応していない
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【総評】
・思ったよりもいい
・堅実にユーザーの声をしっかりと反映している印象
・スチルカメラとしてみた場合は守備範囲の広いカメラになった
・Nikon Z6Ⅱは値段まで考えてもお勧めできる
・Nikon Z7Ⅱは高画素機の特性を知っている方にはお勧め
・基本凝った動画を撮らない人には向いている
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【個人的カメラ事情】
・ミラーレスフルサイズカメラを買おうと思った時、その時発売しているのがSONYだけだった
・その後NikonやCanonからも発売された
・撮影時今まで必ずダブルバックアップを取っていたので
シングルスロットだったZシリーズの購入を見送った理由
・新しく発売予定のレンズがどんなレンズになるかでZの可能性が広がっていくだろう