00:00
オープニング
【動画趣旨説明】
・Canon EOS R6を仕事で使い始めた
・実際にどんな形でカスタマイズしているのかを紹介する
00:17
・すでに仕事で使っておりカスタマイズが済んでいるので
一から紹介するのではなく、実際にカスタマイズした所
を一緒に見ていただく形で進める
00:54
【基本設定:シャッター方式の変更】
・デフォルトの『電子シャッター』から『メカシャッター』
に変更した
・動き回っている子どもやダンサーさんなど動きものを撮影
する際、電子シャッターだと歪みが大きく生じる場合がある
ため
01:32
【基本設定:記録画質の変更】
・C-RAWとJPEG S2を残している
・RAWとC-RAWと撮り比べてきて、RAWと遜色がないため
・JPEGに関しては、お客さんの前でパソコンに映し出して
見せる機会が多く、有線ではなくWifiで繋いでいる
・Wifiで繋いでいる時JPEG画質でやり取りさせており、
サクサク転送できるようにJPEGSサイズを使っている
02:58
【基本設定:ピクチャースタイルの変更】
・デフォルトの『オートorスタンダード』から
『ニュートラル』に変更
・ニュートラルで撮影して編集した方がノイズが一番目立ち
にくいため
04:07
【基本設定:ホワイトバランスの変更】
・オートホワイトバランスの場合、『雰囲気優先』から
『ホワイト優先』に変更する
・他のCanon EOSシリーズと比べた時に、少し黄色味が強く
出るため
04:54
【基本設定:縦位置横位置AFフレーム設定の変更】
・デフォルトの『同じ』から『別々に設定』に変更
・『同じ』にした時、オートフォーカスのポイントがズレて
しまうため
06:36
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:シャッターボタン】
・私基本的に親指オートフォーカスを使っている
・シャッターボタンはあくまでも切り取るためのもの
でおり、オートフォーカスの動作をしないようにしている
・ボタン・ダイヤルのカスタマイズ画面の案内
・デフォルトの『測光・AF開始』から『測光開始』に変更
08:01
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:AFフレームボタン】
・ISOの設定を簡単に切り替える所がない
・AFフレームボタンにISO変更を割り当てている
・ISO感度設定(押しながらダイヤル)に設定している
・ISO変更の煩わしさを解消できる
09:55
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:コントロールリング】
・コントロールリングに露出補正を割り当てている
・EFレンズをRシステムで使う時はアダプターを入れる
・そのアダプターにコントロールリングがついているタイプの
ものを選ぶと露出補正が変更出来るようになる
10:54
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:AF-ONボタン】
・AF-ONボタンに瞳AFON機能を割り当てている
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:米ボタン】
・米ボタンに通常のAF-ONを割り当てている
・Canon EOS R6は瞳AFが非常に優れているのでデフォルトで
使った方が良い
11:38
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:絞り込みボタン】
・AF-C瞳AFの時はAIサーボが使いやすく、オートフォーカス
の時はワンショットAF-Sが使いやすい
・絞り込みボタンにAF-S、AF-C切り替えを割り当てている
・被写体に応じて瞬時にオートフォーカスのやり方を切り
替えるような形にしている
12:47
【ボタン・ダイヤルのカスタマイズ:SETボタン】
・SETボタンに静止画クロップを割り当てている
・フルフレームとAPS-C用の1.6倍を一気に切り替えられる
・レンズの持っていく本数を減らせるところがあるので
Canon EOS R6からクロップを多用している
14:03
【ファインダーやモニターの見え方について】
・撮影情報表示設定で変更
<モニター情報表示カスタマイズ>
*1、5のみ表示に設定
*1の画面では『カメラの設定情報』『水準器』のみ表示
<ファインダー情報表示カスタマイズ>
*3のみ表示に設定
*3の画面では『水準器』のみ表示
・9分割のグリッドの表示の有無について
・カメラマンの方が撮りやすいように必要な情報を
カスタマイズすれば良い
15:39
【マイメニューの表示について】
・マイメニューに撮影時に良く使うものを並べる
・マイメニュー→メニュー表示→マイメニュータブから表示
に変更している
・この設定をすることで、メニューボタンを押すと必ずマイ
メニューの画面から始まるようになる
・撮影の速度を速めるのに非常に有効で、撮影効率も上がる
17:26
【まとめ】
・Canon EOS R6の今使っている状態の設定を紹介した
・今後ファームウェアの変更によって内容が変わってくる
場合もある
・設定の参考の足しにしていただけたらと思う