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オープニング
夜景をローライトで撮影するときのテクニック
Filmora動画編集者:
JUSTIN BRUNELLE
カメラ:
Sony α6400
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ローライト撮影
撮影場所カナダのウィスラー
夜でも綺麗なイルミネーションがあるから旅行動画の撮影にぴったり
・ISOはカメラの光への感度
光が乏しい場所の撮影ではカメラが自動的に
ISO感度を上げて暗さを補うため、
動画に必要以上のノイズが入ってしまう
→映像のクオリティを保ちながらローライト環境での撮影をするテクニックを紹介
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①そこにある光を探そう
光の量が十分でない場所の撮影では、
少しでも明るい場所を探してみよう
★光の直接反射を避ける
顔の向きを変えると味に深みが出る
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②高速レンズ
光が乏しい環境でもいい映像を撮るのに
一番の方法は良いレンズを使うこと
ここでいう良いレンズは高速レンズのこと
今使っているのはSONY E 50mm F/1.8 OSS
→ローライト撮影に大活躍
★高速レンズは口径が2.8以下の(f-stop)大口径レンズ
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【二つのレンズで比較した映像】
F/4レンズ
F/1.8レンズ
・F/4レンズで撮った映像はかなり暗い
暗い中でも綺麗な映像を撮りたい場合は
F/1.8レンズが特にお勧め
・唯一の欠点はレンズの長さが固定されているから
ズームインアウトができないこと
・日中の撮影にはズームも含めてマルチに使えるF/4を使い
光が乏しい場所での撮影用にF/1.8レンズも携帯しておくのがベスト
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③シャッタースピード
暗い場所でもより明るい映像を撮るのに役立つのは
シャッタースピードを下げること
★1/30までシャッタースピードを下げよう
【シャッタースピード1/60と1/30との比較画像】
動く被写体を撮影する場合は、
1/30以下に設定してしまうと余計なモーションブラーがかかってしまう
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④ISO感度の調節
暗い場所での撮影でより光を取り入れたい場合の
最後のオプションはISO感度の調節
★ISOの前にまずシャッタースピードと口径を調節
今日使っているSony α6300では
ISO3200以上には設定しない方が良い
カメラによるから自分のカメラをよく調べてみて
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⑤LEDライト
それでもやっぱり光が足りない場合には
LEDライトで調節してみよう
LEDライト:
LITEPANELS CCROMA LED LIGHT
このLEDライトのすごいところはカメラの上に直接取り付けられるから
カメラを向ける方向に十分な光を当てることができる事
【LEDライト有りと無し:そりで滑りながら自撮りしている映像で比較】
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まとめ