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海辺の夕景撮影のポイント:長時間露光で水と雲の動きを捉えよう!目に映らない世界を撮影できます

目次

    動画について

    今回は海辺での撮影テクニックを紹介している動画になります。

    一眼レフカメラ向けテクニック動画で、
    必要なものは三脚と長時間露光設定ができるカメラとNDフィルターとPLフィルターです。

    長時間露光で撮影し水の流れる感じや雲が動く感じを表現して作品を撮影しています。

    Photoshopでの編集ポイントや撮影時のカメラ設定を詳しく解説していますので、
    難しいと感じた方もまずは同じ設定で撮影にチャレンジすることが出来ます。

    長時間露光での撮影なので
    実際に目で見える世界とはちょっと違った写真の撮影が楽しますよ!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★☆☆

    作成日:2021.05.02

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    今回は館山の海岸で撮影をしております
    岩と波の感じが良かった

    ◎撮影シーン1◎
    →ハーフNDフィルターで撮影
    →やや下向き撮影で三脚を海の中に立てて撮影

    00:40
    [全体イメージ写真]
    ・まず縦位置で撮影
    ・フィルターは3枚使用(ND1000,ハーフND,PL)
    [作画例 縦構図]
    ・カラーではあまり色が出てこない為モノトーンで仕上げた
    ・水の映り込みのハイライトや長時間露光の波の動きが表現されている
    ・24mm F9.0 ISO400 SS40秒
    ・解像度もクリアに表現されている
    ・フィルターを3枚重ねているので露出が安定する
    ・使用したフィルターはMARUMI M100
    ・F9.0なので背景は若干ぼける程度

    02:42
    ・SS30秒 F9.0 +3補正(露出)
    ・焦点距離15mm SIGMA14-24mmレンズ使用
     (歪みがなくて良い)
    ・三脚が波の影響を受けて若干ブレている

    04:30
    ◎撮影シーン2◎
    先程の撮影位置よりも左側に移動
    [全体イメージ写真]
    ・普通に撮影しただけだと波の感じが面白くない
    ・雲の質感のためにハーフND使用
    ・長時間露光しました1/15s F9.0 ISO400
    [作画例 2]
    ・夕日の色をできるだけ表現した
    ・思ったよりも雲がブレなかった
    ・ブレを強調して仕上げている
     (Photoshopの「移動」ぼかしを使用)
    ・SS60秒
    ・オートで露出補正
    ・長時間露光でありえない世界が出てくるが作品イメージを優先した

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