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建物の夜景写真を「幾何学的&三脚なしの手持ち」縛りで撮り倒す!ガラスを反射させないようにするテクニックは?

目次

    動画について

    夜景の建物の幾何学的な写真を「三脚なしの手持ち縛り」で撮ります!

    夜景の建物の幾何学的な雰囲気は素敵ですよね。
    インスタ映えしそうな写真が撮れそうです。

    三脚がない手持ち撮影でも、
    しっかりと設定をおこなえば、夜景写真は撮れますよ。

    「ゆ~とび」さんが、撮影しまくりながらも
    撮影のポイントをしっかり教えてくれるので
    夜景撮影初心者さんでもばっちり理解できます。
    大阪にお住まいの方は同じシチュエーションで撮ってみても楽しいかも(*ノωノ)

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★

    作成日:2021.05.25

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    夜の建物撮影

    00:13
    大阪府の梅田で建物の夜景撮影
    三脚なしの手持ち縛り

    ◆撮影場所①
    阪神百貨店を縦構図
    改装されて幾何学的な建物になった

    ◇設定
    Aモード
    露出補正:+1.0
    F値:4
    ISO:1600
    シャッタースピード:1/50

    三脚なしなのでシャッタースピードを短くする
    手持ちしないシャッタースピードは1/焦点距離mm
    手ブレ補正のついているレンズなのでもう少し短くできる

    【作例①】
    ・縦構図で奥の幾何学的なところだけ撮影
    ・腕を固定できる柵があったら使うのも手ブレしない方法の一つ

    04:02
    ◆撮影場所②
    グランフロント大阪の北館を縦構図
    縦構図のほうが天井の光と下の曲線がキレイ
    ガラスに反射しないように近づく

    ◇設定
    Aモード
    F値:5.6
    ISO:1600
    シャッタースピード:1/40

    【作例②】
    四つ角にも点のライトが入るように

    06:08
    ◆撮影場所③
    グランフロント大阪の横構図
    カメラが反射しないように近づいて撮る
    幾何学的な部分以外は入れたくないから望遠で撮る

    ◇設定
    Aモード
    F値:4
    ISO:1600
    シャッタースピード:1/30

    【作例③】
    幾何学的なところだけを望遠で撮った
    現像するときはハイライトを-にして、シャドウを+にすると良い

    08:20
    ◆撮影場所④
    エスカレーターが続くビル内の縦構図
    奥行き感を出すために天井は入れない

    ◇設定
    Aモード
    F値:18
    ISO:100
    シャッタースピード:1/50

    【作例④】
    右にエスカレーターが続いていることで奥行き感がある

    09:46
    撮影終了!
    まとめ
    三脚がなくても夜景写真は撮れる
    ISOあげたりF値の設定でちゃんと撮れる

    【RAWと現像後】