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オープニング
・広角レンズの魅力について紹介
・基礎に立ち返りながら広角レンズを楽しむポイントをまとめ、
写真を見せながら話していく
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【使っている広角レンズの紹介】
・Canon17-40L F4
・広角をメインで使う人なら16-35でも良いが、
価格と使いやすさでいったら17-40がおすすめ
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【広角レンズの定義】
・レンズに記載の数値が35mm以下の領域を持つレンズ
・15mm以下は超広角レンズ
・但し、広角と標準の間において厳密に数字が決まっている
わけではない
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【広角レンズはどんな写真が撮れるのか】
・作例を見ながら紹介
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【作例①】
・北海道豊頃町の海岸沿いに冬場転がるジュエリーアイスを被写体にした写真
・広角レンズは被写体にかなり近づいてダイナミックに取れる
(ジュエリーアイスから30cmくらの距離)
・三脚を一番畳んだ状態のローアングルで撮影
・シャッター速度1/4、ISO50、F16、ホワイトバランスオート
・海岸沿いはとても明るいので白飛びをしない様に気を付けることが
初心者には難しい点
・撮影ビハインドの話
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【作例②】
・北海道美瑛町の6月の早朝、どこまでも続く麦畑
天気も良かったので太陽も入れて撮影
・シャッター速度1/125、F22、ISO400
・F22まで絞り込んだ理由は、太陽をキラッとさせるのに
効果的だから
・広角で撮れば撮るほど太陽が小さくまとまり綺麗に光が出る
・気を付けることは、真逆光で撮る場合は保護フィルターは外す
→フレアが出る、解像度がおちる
・立った状態でカメラを少し下に傾けて撮影
→太陽とレンズ面を正面で受けると赤いフレアが出るため、
それを防ぐ
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【作例③】
・北海道富良野の森の中、10月中旬ごろツタウルシが綺麗に
紅葉しているのを狙って撮影
・シャッター速度が1/60、F14、ISO500、
ホワイトバランス:曇り
・このような場所で撮影する際は晴天はダメ
→コントラストが付きすぎて影ができてしまう
・曇りや多少雨が降っているくらいの方が色味が綺麗に出て
柔らかな雰囲気に仕上がる
・今までの写真と違うことは、パースが付いている点
→広角の広さが強調できるので狭い森などで撮影するには
広角レンズは向いている
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【初心者が間違えがちなこと】
・広い場所だから広角で撮るではなく、
狭い場所だからこそ広角で撮る!が基本的な使い方
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【広角レンズで気を付ける点①】
・いい意味でも悪い意味でもアングルに全て入ってくること
・人の目よりも広い範囲が映るので、気付かないうちに
余分な物が映り込む場合が非常に多いので周りに気を付ける事
09:46
【広角レンズで気を付ける点②】
・フィルターが付かない広角レンズが多数存在すること
・広角レンズの場合は、直径が合っても前玉が飛び出している
形状のものがあり、物理的にフィルターが使用できないレンズもある
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まとめ
・気になる広角レンズがあったら買ってみるのをオススメ
・安めのレンズでも十分
・チャンネル登録のお願い