00:00
オープニング
”ポートレート撮影の15ポイント”
00:50
◎POINT 1 機材(カメラ&レンズ)
・カメラはなんでも良い(レンズ交換式ならば)
・レンズは単焦点レンズ
135mm F2/24mm F1.4/84mm F1.8
→見ている人の目を被写体に集中させたい
◎POINT 2 光(ライティング)
・柔らかいきれいな光が大事
・光が被写体に対して大きい方が良い
・光が小さくなると固くなる
・ソフトボックス/アンブレラ/リングライト/
ラウンドフラッシュライト/ストリップライト
03:20
◎POINT 3 カメラ設定
・絞り開放で撮影
・SSはストロボ次第で変化、手持ち撮影可能なSSで設定
・ストロボ使用時はシンクロスピード
・ISO感度は環境が暗ければ暗いほど感度を上げる
(ドラマチックに撮りたければ下げる、環境も含めて撮りたければ上げる)
05:52
◎POINT 4 周りにある光を意識する
・太陽がどこにあるか?太陽光の反射はないか?
・夜間ならば自販機や掲示板の光を使って良い
(大きなソフトボックス代わり)
07:22
◎POINT 5 太陽の使い方&考え方
・太陽が被写体の全面にある場合は良くない
・被写体の背面に太陽があるときは良い
08:21
◎POINT 6 シンプルな背景
・ポートレートの背景はシンプルな方が良い
・メインは人物
・背景をぼかしてなるべく被写体に目を
・被写体と関係ないものを画角に入れたくない(ゴミ箱等)
09:50
◎POINT 7 ローアングル撮影
・カメラマンが寝そべるぐらいのローアングル
・地面の情報が画角に入らず、被写体に目が行く
・普段誰も見ない画角からの撮影が良い
11:10
◎POINT 8 目のキャッチライト
・ストロボが重要
・ストロボアクセサリの形がキャッチライトの形になる
・ストロボが近くなるとよく映る
・キャッチライトはリングライトを使うと綺麗
12:02
◎POINT 9 目の表情&ピント
・目が生きているか/ピントが合っているか
・目にピントが合っていなければ使えない
・目の表情が活きているか
12:37
◎POINT 10 構図
・構図のルールを破ることも大事(三分割やリーディングライン)
・三分割で撮影をはじめて少しずつ変えてゆく
・一番明るいところは何処なのか?考えることも大事
・人間の目は一番明るいところに目が行く
14:35
◎POINT 11 ポージング
・自然な被写体を写したい
・自然な動きをしてもらってそこにライティングを足す
15:28
◎POINT 12 被写体とのコミュニケーション
・カメラマンの自分が鏡として動く
・あまり言葉で指示しない
・感動していい写真が撮れ時は被写体に見せる
・撮影前にイメージ共有でコミュニケーションをとる
・光が届く範囲を伝えてその中を意識して動くように伝える
・被写体の信頼を得てから撮影を開始したい
・自分の自然で被写体とコミュニケーションができたら良い
18:40
◎POINT 13 ポジティブな考え方
・トラブルは必ずあるがポジティブに解決する
・眼の前にある環境で何ができるかを考える
・何をやってもうまく撮影できないときでも被写体には伝えない
・ポジティブなスタッフで撮影したい
21:30
◎POINT 14 RAWモードで撮影
・カメラのフルスペックで撮影したい
・RAWファイルはその後の編集の自由が増える
・撮って出しで出せるほどカメラの性能は良くない
・JPEGはコントラストの広いシーンは明暗のどちらかを選ばざる負えなくなる
・撮影時と編集時に感じることが違うのでRAWファイルで自由にしたい
23:50
◎POINT 15 スタイルを築く
・同じ設定同じカメラでもカメラマンによって仕上がりは違う
・被写体を撮影しているのではなく撮影している自分も写っている
・作品に考え方やスタイルを反映する
25:22
まとめ