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オープニング
2枚の写真を比較
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◆なぜこのような動画を撮ろうと思ったのか
→飲食店さんが、「スマホ(iPhone)を使って料理のおいしさをそのまま発信できるように手助けしたい」と考えたため
撮影対象は弁当
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◆ポイント① 自然光を使う
・室内の光を全て消す
・窓の近くで撮影
→素材そのものの色味が出やすい
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◆作例比較
◇室内の光をつけたまま撮影
→・料理が赤みがかってしまう
・真上からの光のため、影が少なくて平面的な写真になりがち
◇室内の光を消して自然光だけで撮影
→・自然な色味と適度な影ができて立体的な写真に
※直射日光は避ける
理由:料理の色の情報が濃い影で一部消えるから
日陰の自然光が綺麗に撮れる
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◆ポイント② 逆光、半逆光で撮る
→料理写真を撮る際に一番大事
◇逆光、半逆光とは?(図で解説)
・料理のおいしさを演出するには、光を使って「照り」や「立体感」を出す必要あり
・逆光、半逆光だと、照りが出て、手前に影ができることにより立体感を出せる
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◆裏技
→逆光で影が強く出すぎたら、料理の斜めか正面に白い物(コピー用紙など)を置き、
光を反射させると影が薄くなる
正面から光を当てると、、、
→「照り」や「立体感」を得られない
◆正面からの自然光と半逆光からの自然光の作例比較
→人を撮るときも同じ
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◆ポイント③ レイアウトのパターン
i)めっちゃ寄る
→・メインの料理をダイナミックに見せることができる
・SNSで目に留まる為のインパクト(アイキャッチ)となる
ii)対角線置き
→・セットメニューなど2品以上ある場合に使える構図
・”奥行き”が出て写真の質が上がる
iii)箸持ち遠近法
→・メインの料理をダイナミックに見せれる
・”奥行き”が出て写真の質が上がる
・”食べてる感”が出るので、テイクアウト写真に一番向いてそう
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まとめ
・自然光を使う
・逆光、半逆光で撮る
・レイアウトのパターン