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オープニング
今回の被写体は「ジャンクション」
本日は夜景写真を撮りに来た。
今まで24mmしか持ってきたことがなかったので、
今回は超広角レンズ17mm縛り。
◆動画で24mmと17mmのレンズ画角比較
曲線が生きる画角を横構図で撮影する。
01:18
【設定】
・Aモード
・露出補正は白飛び黒つぶれをしないように±0にする
・ジャンクション全体にピントを合わせるために、F9にする
・ISO感度は、画質をキレイにしたいのでISO100にする
→SSは8秒になり、車のラインをレーザービームのようにする
01:53
【撮影】
【作例】
・横構図
・超広角17mm
使用広角レンズ:TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)
02:47
次は、縦構図で撮影する
α7IIIとTAMRONのレンズのAFは、とても速い気がする。
上の方にきれいなジャンクションがあり、街灯が複数ある。
→光芒にして、写真の隅に入れる。
オレンジの街灯はきれいに光芒にならなかったりして厄介。
加えて、地面の自転車のマークを副題として前景に入れる。
地面スレスレからあおって縦構図で撮ることで、
17mmならギリギリジャンクションまで入る。
03:56
【設定】
・Aモード
・露出補正±0
・光芒を出すため、F14まで上げる
・ISO100にするとSS20秒になり、車の光が入りすぎて
白飛びしてしまう恐れがある
→ISO200にしてSS10秒にした
04:32
【撮影】
【作例】
・下の方に自転車マーク、上にジャンクション、左上に光芒を入れた
以前使ったレンズだと、オレンジの光がきつくてフレアが出ていたが、
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)ではあまり出なかった。
→光芒を作る性能は良い気がする。
→右上にできた光芒の形がいびつでかっこいい。
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)は、
コンパクトで17mmの超広角で撮れるのがすごい。
軽くて機動力の塊。
05:20
次も、縦構図で撮影する。
ジャンクションだけ撮ってもいいが、過去3回ともジャンクションだけ
撮っていたので、なにか違う写真が撮りたい。
→信号を見つけたので、信号を主題にする。
◆動画で24mmと17mmの画角比較
17mmにして縦構図にし、信号を真ん中に入れる。
ジャンクションと下の道路まで写る。
街灯も光芒にして入れる。
日の丸構図にする。
06:27
【設定】
・Aモード
・露出補正±0
・F14にして光芒を作る
・ISO200でSSはある程度長くなるので(SS13秒)、
車のレーザービームを作れる
06:40
【撮影】
【作例】
・縦構図
・癖が出やすいオレンジの街灯でも光芒がきれいにできた
下の部分が寂しいため、バスなど車高が高い車が通って
レーザービームが大きく入ったら、バランスのいい写真になっていたと思う。
07:30
次は、横構図で撮影する
今回は、手前にある看板を真ん中に入れる。
看板の奥の街灯を光芒にする。
左右のジャンクションの曲線の真ん中に看板が来るよう、
バランス感を意識する。
08:28
【設定】
・Aモード
・露出補正±0
・先ほどと同じようにF14、ISO200にしたら、
SSが20秒や25秒になってしまった
→長すぎるのでISO400にしたら、SS13秒になった
08:52
【写真撮影】
【作例】
・横構図
・真ん中に看板、奥に光芒を入れた
09:31
まとめ
◆超広角レンズTAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)の紹介。
・小さく、超広角ズームで、安く、光芒がきれいに出て、
AFスピードが静止画・動画ともに速い。
・フィルター径が68mmで統一されている。
・インナーズーム
・F2.8通し
◆RAW現像前後の写真比較