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マクロレンズなしで花を印象的に撮影する方法。絞りをコントロールしボケを活かす

目次

    動画について

    高松にある雑貨ハーブカフェ「コリコ」の庭に来た
    ユリカメラ先生とヒロキメン。

    絵本から飛び出したようなかわいらしい庭で、
    2人は花の撮影を開始します。

    急遽撮影することになったため、
    マクロレンズは持っていない…

    いまいちピントが合わず、うまく撮影できないヒロキメンに、
    ユリカメラ先生が花を印象的に撮影する方法を伝授します!

    ポイントは、絞りのコントロール。

    ユリカメラ先生の作例は構図や余白の使い方が上手で、
    非常に勉強になりますよ♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★☆☆

    作成日:2022.10.26

    動画タイムライン

    00:00 
    オープニング

    01:00
    移動して撮影

    2人ともマクロレンズを持っていない。

    道端の草や花をアートにしようというテーマで撮影。

    ヒロキメンが撮影するが、ピントが合わない
    →ユリカメラ先生「それは近すぎる」

    こういうときに近づきたいならマクロレンズを使う。
    近寄れない遠めにあるときは望遠レンズを使う。
    →使い分けは花撮影ならできる。

    02:20

    ◆ユリカメラ先生
    使用カメラ:SONY α7RIII
    使用レンズ:SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art

    【ユリカメラ先生作例】
    撮影モード:マニュアル
    シャッター速度:1/5000
    絞り:f1.6
    ISO感度:125

    ♪手前ボケがあり、主題が強調されている♪

    ガーリーな写真が撮れた。

    ヒロキメンのレンズも単焦点なので、前ボケ写真が撮れる。

    02:53
    ◆ヒロキメン
    使用カメラ:Nikon D5300
    使用レンズ:SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

    【ヒロキメン作例】
    撮影モード:絞り優先
    シャッター速度:1/320
    絞り:f7.1
    ISO感度:160

    ♪奥にピントが合ってしまいアジサイがぼけている♪

    花が白く飛んでるため、ピントが合いづらい。
    →コントラストが高いところにピントを合わせる。

    03:19
    【ヒロキメン作例】
    撮影モード:絞り優先
    シャッター速度:1/200
    絞り:f7.1
    ISO感度:160

    ♪ピントは合っているが、ぼけていないため、花が強調されていない♪

    04:16
    ヒロキメン、ユリカメラ先生を撮影

    【ヒロキメン作例1】
    撮影モード:絞り優先
    シャッター速度:1/100
    絞り:f7.1
    ISO感度:160

    【ヒロキメン作例2】
    撮影モード:絞り優先
    シャッター速度:1/50
    絞り:f9
    ISO感度:125

    ♪ユリカメラ先生の一生懸命さが出ている!?♪

    04:38
    【ヒロキメン作例】
    撮影モード:絞り優先
    シャッター速度:1/50
    絞り:f9
    ISO感度:125

    ♪花はたくさんあるが、どれが主題かわかりづらい♪

    ユリカメラ先生、F値がF9であることを指摘。

    04:46
    【ユリカメラ先生作例1】
    撮影モード:マニュアル
    シャッター速度:1/2000
    絞り:f1.4
    ISO感度:125

    ♪背景がボケているため、主題が強調されている♪

    【ユリカメラ先生作例2】
    撮影モード:マニュアル
    シャッター速度:1/2000
    絞り:f1.4
    ISO感度:125

    カメラマン「F9じゃぼけないですね」

    ♪花の色と背景の色が異なるため、主題が印象的になっている♪

    05:10
    【ヒロキメン作例】
    撮影モード:絞り優先
    シャッター速度:1/2000
    絞り:f1.4
    ISO感度:125

    ♪背景がぼけているため、主題が強調された写真になった♪

    F値を下げたことで、背景がぼけた。

    06:07
    まとめ

    ユリカメラメモ
    ・道端の花の写真を印象的に
    単焦点などでボケ味を活かそう
    →アップや余白を活かした写真で演出してみよう

    ※今回は使ってませんが、マクロレンズもおすすめ。

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