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【カメラ写真撮影の基本知識】絞り(F値)を理解しよう!撮影場所の明るさや被写界深度による設定を解説!

目次

    動画について

    オールインワン動画編集ソフトを手掛けている
    「Filmora」のユーチューブチャンネルより、
    絞り(F値)に関する解説動画です。

    絞りは写真撮影をする上で避けては通れない必要知識!

    ISO感度・シャッタースピードとの相関関係で敬遠しがちな内容を
    カメラ初心者にもわかりやすく、簡単に教えてくれます♪

    絞りはどのような状況で開け閉めするか。
    また、開け閉めしたことによって
    被写界深度がどのように変わるか。

    この動画を見ることで、
    必ず理解することができますよ♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.06.23

    動画タイムライン

    00:00 
    オープニング
    今回は「絞りの基礎知識」

    00:10
    ◆絞りとは
    カメラのレンズの中に備わっていて、レンズから入る光の量を調整する部分

    ・暗い場所で撮影する場合
    絞りを開けて通る光の量を多くする
    →そうすることで画像が暗くならない

    ・明るい場所で撮影する場合
    絞りを絞って光量を制限する
    →露出がオーバーするのを防ぐ

    00:35
    ◆絞りの測り方
    絞りの設定は、F値という値で調整する

    例)
    F1.4という低い値は絞りが大きく開いていることを意味する。
    F32という高い値は絞りが絞られていることを表す。

    明るい場所では絞りを絞りたいので、F値を高い値に設定するのがおすすめ。
    暗い場所での撮影は、逆に絞りを大きく開けるため、F値を低い値に設定する。

    01:02
    ◆被写界深度
    写真の奥行きを表す被写界深度は、被写体にピントを合わせることで、
    背景のボケ具合が変わることを表す。

    F値は、写真の奥行きにも影響する。

    ・F値を高い値に設定すると…
    被写界深度が深くなり、画面上のすべてのものがボケずにくっきりした写真になる。

    ・F値を低い値に設定すると…
    被写界深度が浅くなり、写真の中でフォーカスしたい部分にピントが合い、背景がボケて写る。

    01:36
    まとめ