00:00
【オープニング】
被写体:東京駅丸の内駅舎
地面に反射したリフレクション写真の撮り方
00:21
【使用レンズ】
富士フィルムの広角レンズ
XF10-24mm F4 R OIS
(35mmフィルム換算をすると、15mm)
00:34
【ロケーション紹介】
・角度によって水溜まり度合いが違うので、しっかりと水が溜まっている場所で撮る
・長秒スローシャッターで撮影
※右側は、改札と赤いオブジェの光が強くて白とびしやすい
02:35
【撮影写真①】
ISO 160
絞りF11
SS 15秒
測光 平均
焦点距離 15mm
日没から30分後の撮影
雨降りの最中のため、波紋もできている
・打ち水システム稼動に伴い、5mmほどの深さで
東京駅から皇居側に向かって流れるように作られている
→時間が経つと水溜まりがなくなってしまう
・駅舎のライトアップ
→日没から21時まで
〈撮影のタイミング〉
金曜日 日没後から21時まで
雨上がり10分以内
※雨が降っていると、波紋が出たり、雨粒がレンズについてしまうので、
雨上がり直後だと◎
04:06
【撮影写真②】
ISO 160
絞りF11
SS 15秒
測光 平均
焦点距離 15mm
カメラは地面に直置き
〈設置ポジション〉
・大きな水たまりの水面近くから撮影
※駅前は公共区域のため、三脚は禁止
→手持ちor地面に直置き
・手持ちの場合
→ぶれないようにシャッタースピードを上げるため、解像度、画質は落ちる
・直置きがベスト
→濡れないようぬシャワーキャップをかぶせるなどの工夫が必要
・上下2分割を狙うなら、若干下向きに調整
06:20
【撮影写真③】
ISO 160
絞りF18
SS 30秒
測光 平均
→夜空と明るい部分の明暗のある写真で、白とびを防ぐため
→明暗差がなくなる
焦点距離 15mm
ホワイトバランス 電球
→青いフィルターで黄色味を抑える
カラー +4
シャープネス ブラス4
〈カメラの設定〉
きれいな画質、高い解像度で撮るためには
→ISO感度、絞りF値、シャッタースピードのバランスが重要
・ブレないように感度を上げる
→暗い夜空でザラザラのノイズが目立ってしまう
→ISO感度は低くする
→その代わり、シャッタースピードは遅くなる
・絞りは、シャッタースピードを上げるために開いてしまうと、
ピントの合う奥行きが浅くなり解像度が落ちてしまう
→絞りを若干絞る
→F8〜F11がベスト
・シャッタースピードは、ISOを低くし、絞り気味だと、
スローシャッターで撮らないと明るくならない
→10秒以上が◎(明るさによって調整必須)
11:26
【そのほかのポイント】
〈カメラのストラップ〉
すぐに外せるよう、ストラップにフックをつける
〈使用レンズ〉
駅舎と水鏡インフレクションの広がりを表現が醍醐味
→35mm以下の超広角・広角レンズ(35mmフィルム換算)がオススメ