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オープニング
★今回のテーマ
→一眼レフを使った星の撮り方
00:16
今回の動画内容
①必要な機材に関する話
②星を撮るときの条件に関する話
③実際の撮り方について
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①必要な機材について
・カメラ
→シャッタースピード、F値、ISOの3つの値を自由に操作できるカメラじゃないと
撮影できない
→ミラーレスや一眼レフなら基本的に心配なし
・レンズ
→カメラを購入したときについてくるレンズで大丈夫
→焦点距離が18mm、20mm、24mmなどといった広角レンズがベスト
→焦点距離が長いレンズは星を撮影するには不向き
・三脚
→カメラを固定して撮影するので絶対に必要
02:38
②撮影条件について
・必ず晴れた日に行く
・できるだけ光害のない場所に行く
・できれば月が出ていないときに行く
03:52
③撮り方(設定)
→実際に撮影に行って説明
・三脚にカメラをセッティングし、カメラを上に向けて設置
・カメラの設定
→シャッタースピード、絞り値、感度を自由に調節できるように
マニュアルの設定モードにする
05:42
まずはF値から設定する
→星を撮るときのF値は持っているレンズの一番小さい数字にする
06:18
次にシャッタースピードを決める
→基本的には最大15秒ぐらいに設定
※星は地球から見て動いているので、長い時間シャッターを開くとブレが目立つ
→ブレが少なくなる15秒程度に設定する必要がある
06:57
最後にISO感度を決める
→場所や持っているレンズの明るさ(F値)によって変わってくるが、
基本的には1600~3200に設定
→3200で撮影しても暗かったら6400まで上げるのも◎
※感度を上げると画質が悪くなるので、上げすぎには注意
07:42
③撮り方(手ブレ補正について)
・手ブレ補正機能はOFFにしておく
→手ブレ補正機能がONになっていると、逆に作動してブレてしまう場合がある
08:21
③撮り方(ピント合わせ)
・マニュアルフォーカスでピントを合わせる
・ライブビュー機能を使ってピントを調整していく
→まずはレンズのピントを無限遠に合わせる
→無限遠から徐々にピントリングを戻していく
→キラッと光った瞬間が星にピントが合った瞬間
→そのままでは完全にはピントが合っていない
→最大まで拡大して星があるところに持っていく
→またピントレンズをゆっくり回してピントを調節していく
12:29
作例 星を撮影
→ピントが綺麗に合って、たくさんの星が写っている
12:32
まとめ
①三脚にカメラを取りつける
②カメラの設定を決める
③カメラの手ブレ補正をOFFにする
④マニュアルフォーカスでピントを合わせる
※ホワイトバランスで色味を変えて撮影するのも◎