00:00
オープニング
00:11
撮影地:アクアパーク品川
◆クラゲ
小規模なクラゲの水槽で副題に玉ボケを入れようと思う
背面にある照明が水槽に反射している
▼
持っているレンズを一番望遠の70mmにする
クラゲが白く、玉ボケを入れるので、黒い柱をバックにして玉ボケをもっと映えさせる
クラゲが玉ボケと暗い壁の前に来たタイミングを狙って、縦構図で撮影する
01:27
◆設定
今回はSSもF値もISO感度も自分の思った数字にしたい
→マニュアルで撮っていく
・水族館の中が暗いため、F値は一番小さいF2.8
→玉ボケも作れる
・手ブレしないけど明るく写るSS1/80
→これより遅いと手ブレするし、速いと暗くなってしまう
・ISO3200
水族館など暗いところの写真は、
F値は一番低くしてSSもギリギリ手ブレしないところまで遅くするのは固定
▼
最後にISO感度だけ少し変えて明るさを調節する
02:33
【作例】
・背景に玉ボケを副題として入れて主題をクラゲにした
・近未来的な写真になった
・この1枚に1時間弱かかっている
02:57
◆イルカショー
水槽が円形、天井に明るくきれいなので、広角(24mm)横構図で撮っていく
イルカが跳んだ瞬間を狙って撮っていく
03:34
◆設定
・なるべく低く、かつ全体的にピントがあってほしいのでF4
・イルカが跳んだとき被写体ブレをしないためにSS1/500秒
・SS1/500秒だと写真が暗く写ってしまうため、ISO1600
04:01
◆撮影
【作例】
・横構図で円形の部分を入れた
・イルカが跳んだ瞬間で、今回はたまたま水が出ているところも入った
・連写で撮った
04:35
◆シュモクザメ
横構図で左右のいらない部分を入れずに切り取っても良いかなと思った
▼
それより縦構図で入れたいところだけ切り取ったほうが良いかなと思った
シュモクザメを観察していたら、同じところを周回していることに気づいた
▼
曲がってきて、こちらを向いた瞬間に撮る
05:15
◆設定
・暗い場所で撮るのでSS1/80
→手ブレも被写体ブレもしないスピードで明るく写せる
・ピント合わせを簡単にするためF4
→F値を下げすぎると、動いているサメにピントを合わせるのが難しくなる
・写真の明るさを確保するためISO1600
・AFはサーボモード(AF-C)
どのメーカー、どのカメラにもついている
動いている被写体にピントを合わせる
・親指AF
親指で動いているサメにピントを合わせ続ける
06:30
【作例】
・シュモクザメがこちらに来たタイミングで撮った
・シュモクザメの顔に日差しが当たるタイミングでシャッターを押した
◆サーボAF
・普通のAF
ピントを合わせてシャッターを切る
▼
ピントが動かないから、1回だけ合わせればピントが合う
・サーボAF
サメが動いてても、AFがサメをずっと追いかけてくれる
07:58
◆トンネル
横構図
太陽が入ってくる窓を後ろに入れることで、イワシをシルエットにして撮る
右上の部分にだけ窓を入れ、右上の角以外を黒くする
▼
アーティスティックな感じの写真になると思った
イワシが大量に来るタイミングを狙う
09:11
◆設定
・Aモード
・明るいのでSSを自動にしておいてもSS1/80より遅くならない
→手ブレする速度に自動でなることがないため、Aモードにした
・F4にしたとき、SSを少し速めにしたいのでISO1000
→SSが手ブレしないスピードになる
09:45
【作例】
・右上に窓を入れて、それ以外を黒い部分で埋めた
・イワシが来るタイミングを狙うことで、芸術的な感じになっていると思う
10:29
まとめ
水族館は暗いし、魚は動く
→写真を撮るのは難しい
▼
いろんなテクニックを覚えることで楽しく撮影できる