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ストロボ撮影の方法を解説!カメラ初心者でも激安ストロボを使えば“スタジオ風”に撮影できる

目次

    動画について

    撮影をするなら用意しておきたい機材の一つがストロボ。

    ただカメラ初心者の方は使い方がよくわからなくて、高いものは手が出しづらかったりしますよね。

    そこで、今回の動画ではNEEWER TT560 SPEED LITEという激安ストロボを使った撮影方法を紹介しています!

    使用しているカメラとレンズもエントリーモデルですが、自宅でもまるでスタジオで撮影したような物撮りが可能。

    ストロボ撮影の方法を解説してくれているので、ぜひ光の向きや強さを覚えて実践しましょう♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.01.27

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    テーマは「激安ストロボを使ってスタジオ風撮影をしよう!」

    ◆こんな人におすすめ!
    1.持っているけど使い方がわからない
    2.今から購入を検討している人

    ◆NEEWER TT560 SPEED LITE
    Amazon価格3200円
    初心者にオススメの激安メーカー
    Amazon売上ランキング1位経験あり

    00:53
    ◆NEEWER TT560 SPEED LITE
    ・三脚設置・独立設置用のアタッチメントが付属
    ・専用布ケースも付属
    ・単三電池4本必要
    ※電池は横から入れる(カバーが少し固い)

    ◆TT560の使い方
    1.ON/OFFで電源を入れる
    赤ランプが点灯すればOK

    2.TESTモードは発光確認用
    発光して赤ランプが付いたら準備OKの合図

    3.MODEは3種類
    ・Mモード(自分で設定)
    ・S1,S2は遠隔操作のときに使う
    ※S1=シャッターを切るたび発光
    ※S2=偶数のシャッターのみ発光

    4.+/-ボタンは発光量調整

    遠隔操作をする場合は、横にジャックがありカメラとつなげる
    ※無線式トランスミッターで遠隔操作も可能

    今回は基本的な撮り方なので、カメラの上につけて撮影していく

    03:05
    ◆取り付け
    カメラの上にある銀色の差込口にストロボを合わせてはめ込む

    ◆取り付けの注意点
    ストロボを取り付けたら必ずロックネジを回す!

    ※差し込んだだけだと、グラグラして抜けて落ちる
    →初心者がやりがちなミス

    ロックネジを締めるときっちり固定化できるため、外れる心配はない

    ◆クリップオンストロボ
    カメラの上に取り付けること
    この状態ではMモードで撮影していく

    自分で光の調整をする
    相手に向ける場合は、前に向けて当てる
    逆に当てたくない場合は、上や後ろに向けることもできる

    光を弱くするためにアタッチメントが付いている
    白い板を出し上に向けて使うと、光がバウンスして柔らかい光で撮影できる

    ※しおりさんは真上に向けて白板で調整して撮影する

    04:44
    ◆ストロボの設定にオートがない!
    このストロボにはMモードと遠隔モードしかない

    撮影するときに明るさ調整が必要

    この3000円台のストロボにはオートモードがついていない

    5000~10000円出して、TTL/ETTL対応=オート設定できるストロボを買う
    →カメラと連動して適切な発光をしてくれる

    個人的には初心者にはTTL560のほうがオススメ
    光の扱い方を覚えられる

    オートモードでは、そこが難しい
    オートモードしか使ってない人が、いきなりMモードを使おうと思ったらできない
    →スタジオ風撮影にはMモードが必須条件

    オートモードがないと撮影に支障が出る場合には、迷わずそちらを買う

    05:58
    ◆初心者が陥りやすい注意点
    撮影したとき普通にきれいに撮れるが、SSを上げすぎると黒い線が入ることがある
    →カメラの種類によって、ストロボと同調できる上限スピードが決まっている
    ※D5300はSS1/200以上速くするとNG

    カメラごとに違うので、必ず確認すること

    今回は小さいタイプと大きいタイプのフィルムカメラを使って撮影していく

    06:53
    使用レンズ:AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

    まずは真正面からストロボを使わない状態でどのような明るさになるかを見ていく

    【作例】
    ストロボなし
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:40mm
    F5.0
    SS1/200
    ISO200

    ♪真っ暗で被写体がよくわからない♪

    ストロボの強さは8段階で表示する
    ※右側が一番強い

    1.まずは構図を決める
    電源を入れてMモードで撮影していく
    まずはストロボを上に向けて撮影していく

    【作例】
    ストロボの強さ3
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:36mm
    F4.8
    SS1/200
    ISO200
    ・少し暗かった

    次に白ベロを出し、少し角度をつける

    【作例】
    ストロボの強さ4
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:36mm
    F4.8
    SS1/200
    ISO200
    ・きれいに撮れた

    08:11
    ストロボの凄さがわかる撮影をする
    ※フィルムカメラの角度が少し変わっている

    真っ暗でもストロボを使えばきれいに撮ることができる

    【作例】
    ストロボの強さ6
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:36mm
    F4.8
    SS1/200
    ISO200
    ♪光が満遍なく届いてきれいに写っている♪

    ストロボを天井に向けると電気の役割をする
    →とりあえず明るく撮るなら天井に光を当てるときれいに写真が撮れる

    次は右側の壁に光をバウンスさせて撮る
    ※バウンス=跳ね返すこと

    【作例】
    ストロボの強さ5
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:23mm
    F4.8
    SS1/200
    ISO200
    ♪背景の右側が明るく左側が暗くなっているのがわかる♪

    メルカリなどの出品者はこの光の使い方を覚えるべき
    →人より1ランク上の撮影ができる

    09:18
    フィルムカメラ上部を開いて撮影

    【作例】
    ストロボの強さ5
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:21mm
    F5.6
    SS1/200
    ISO200
    ・かっこいい

    次は左側の壁に光をバウンスさせて撮る

    【作例】
    ストロボの強さ5
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:21mm
    F5.6
    SS1/200
    ISO200
    ・いい感じ

    次は上側の壁に光をバウンスさせて撮る

    【作例】
    ストロボの強さ5
    撮影モード:Mモード
    焦点距離:21mm
    F5.6
    SS1/200
    ISO200
    ♪上から被写体に均一に光が当たっている♪

    ◆上達方法
    光の向きを考えながら撮ることが上手くなるコツ

    オートモードは自動的に設定してしまうので、あまり覚えられない

    Mモードは自分で強さを選ばないといけない
    →光が強ければ弱くしたり、弱かったら強くしたりして、ライティングの感覚を体に染み込ませる

    10:14
    まとめ

    初心者の方は光の強さと光の向きを考えて撮るだけでOK
    →難しい話をすると撮影をする前に嫌になる

    まずは自分が楽しむことを一番に撮影する

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