00:00
オープニング
オススメのストロボを紹介
01:00
◆コスプレカメラマンの中で流行っているストロボ
・GODOX AD200
先端が交換式になっている
無線前提
→ストロボの端子がない
▼
GODOXは必ずGODOX ワイヤレスフラッシュトリガー X1というコマンダーがあり、
電波で飛ばして光らせる
約35,000円
→初心者にはハードルが高い
▼
最終的なゴールはGODOX AD200
GODOX ワイヤレスフラッシュトリガー X1は約5000円
→セットで約40000円
▼
ライトスタンドやアンブレラ、ソフを買うと4万~5万かかる
▼
まずは初心者向けのストロボがいい
→初心者向けのストロボは多灯をやるとき活かせる
02:28
◆買うときのポイント
・縦横に首が振れるストロボが良い
→縦位置グリップで持っても天井バウンスができる
・Xシステムが搭載されている
XシステムというGODOX独自の無線規格がある
→Xシステムのコマンダーをカメラの取り付けると信号をワイヤレスで飛ばしてくれる
▼
Xシステムを搭載したストロボは限られている
1.GODOX TT600
2.GODOX V850II
3.GODOX V860II
04:06
1.GODOX TT600
初心者に一番オススメ
ガイドナンバー60で、アマチュアの中でも一番大光量でパワーがある
→これ以上大きくなるとセミプロ級
縦横バウンスができ、Xシステムを搭載している
単三電池4本
→エネループのような充電式電池も使える(経済的)
すごくいいストロボだが、単三電池4本では
フル発光時10発程度でチャージの時間が遅くなってくる
→リズム良くシャッターが切れない
▼
100%発光はめったに使わないが、チャージの時間でテンポが悪い
▼
専用リチウム電池のストロボに乗り換えた
06:13
◆GODOX V850II
TT600にリチウム電池を搭載しているため、バッテリー部以外デザインは同じ
GODOX TT600は100%1/1発光をすると1~2秒チャージに時間がかかる
→専用電池にするとチャージが早い
▼
GODOX TT600のリチウム電池版ということでバランスもいい
値段が少し高くなるが、本当に良い
07:33
◆GODOX V860II
「数字が高いほうが性能がいい?」
▼
GODOX V860IIを買ってしまったが、GODOX V850IIで十分だった
◆買って失敗だった理由
GODOX V860IIは、GODOX V850IIにTTLの機能がついている
→TTLがついているだけ
※TTL=自動で光量を調整してくれる
▼
TTLは徐々に使わなくなっていき、結局マニュアルで光を決めて撮るようになる
→TTLはなくてもいい
グループが3つしか設定できない
→他のGODOXのストロボはより設定できる
▼
たまに撮影していると、D以上に設定したいときが出てくる
→それができないのがストレス
09:57
GODOX V850IIに持ち替え
→AからEまで5グループに設定可能
多灯で4発5発使うときにすぐ変更できる
10:34
GODOX V860IIに持ち替え
ABCの3グループしか設定できないため、オススメしない
GODOX AD200とGODOX V860IIを併用したいときは、
メインのGODOX AD200をA・Bにして、サブストロボをC・D・Eにしたい
▼
GODOX V860IIはABCしかできないのでイライラする
11:33
補足
GODOXはすべてXシステムで調光できるので便利
他メーカーのストロボをXシステムのファミリーにする方法がある
GODOX X1Rを他メーカーのストロボにつけると、コマンダーからの信号を受信できる
※Rはレシーバーの意味
▼
GODOX X1Rがあれば、どんなストロボでもGODOXでコントロールできるのでオススメ
グループやチャンネルなどを割り振ってただ光ることができるだけ
→コマンダーのダイヤルを使ってストロボの調光はできないため注意
GODOXのストロボはGODOX X1Rの機能がストロボそのものに内蔵されている
→そのままでコマンダーの情報を受信できる
14:08
まとめ
GODOX TT600が一番良い
→単三電池で使えて安い
▼
物足りなくなったらGODOX GODOX V850II
→GODOX TT600のリチウムイオン版でチャージが早い
→GODOX TT600との2個体制にしても良い
▼
更にステップアップしたくなったらGODOX AD200
すべて同じ配下で使えるので無駄にならない