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花の撮り方講座!雨上がりに雫がついた植物をマクロレンズで撮ろう

目次

    動画について

    暖かくなって花が咲く季節になったら、カメラを持って撮影しに行く方は多いと思います。

    しかし、何となくスナップ感覚で撮っていると、いつも同じような写真になりがち……。

    花を印象的に撮影するために、どうすればよいのでしょうか?

    そんな方に今回オススメしたい動画は、YouTubeチャンネル「star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜」のこちら!

    あえて晴れた日ではなく雨上がりに撮影に出ることで、イキイキした花が撮影できるというのを、豊富な作例とともに教えてくれます。

    また、マクロレンズでマニュアル撮影をする際のコツも教えてくれているので、ぜひ真似してみましょう♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★☆☆
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.03.27

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【テーマ:アジサイ】
    <ポイント>
    ・雨上がり
    ・雨が降ったあとは草木がイキイキしているため、鮮やかに撮れる
    ・葉っぱや花びらに雫が溜まっているため、雫を撮るのもおもしろい

    01:18
    ・山はアジサイのシーズン

    【撮影機材】
    ・カメラ:Nikon D750
    ・レンズ:Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

    02:52
    【撮影開始】
    ・葉に雫が乗っているところがないか探している
    ・前日雨が降り、時間が経っていたため、雫は乗っていなかった
    ・設定を考えながら、雫が乗っている葉っぱを探した

    <作例>
    ・雫が乗った葉っぱにアリがいた
    ♪動物がいることで印象的になっている♪

    <作例>
    ♪背景が暗いことで雫の透明感が強調されている♪

    <作例>
    ♪背景がボケて雫が立体的になっている♪

    <作例>
    ♪葉のディテールまでしっかり再現されている♪

    04:55
    ・Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1は結構古いレンズなので、AFはよくない
    ・D750はライブビューで撮影するときコントラストAFになってしまう
    ・ファインダーを見ながら撮影するのは難しいため、プレビュー画面で撮影している
    ・マニュアルで撮影したほうがピントを合わせやすい
    ・マクロはマニュアル撮影ができると撮りやすい

    <作例>
    ♪雫のみピントが合っており印象的♪

    ・雫に目線を持っていきたいため、周辺減光のように少し暗めに撮影している
    ・真ん中に光が当たるようにすると視線を雫にもっていきやすいため、印象的になる
    ・マクロレンズはいくら絞っても寄るからボケる
    ・このときはF10くらいで撮影
    ・ピント域が狭い
    ・手持ちで手ブレ補正がない状態での撮影は大変
    ・撮影するときは息を止めてブレがないように極力体に振動を起こさないようにシャッターボタンを押すのに神経を使った

    <作例>
    ♪ブレのないシャープな画質になっている♪

    <作例>
    ♪光の当たり方が印象的♪

    07:45
    ・風があったため、シャッタースピード(SS)を速めにしなくてはならなかった
    ・風で揺れるだけでSSが遅いとブレてしまう
    ・SSを速くすると暗くなるため、ISO感度もISO640-800まで上げた
    ・F値はF10くらい
    ・F2.8開放にするとピント合わせが難しくなる

    <作例>
    ♪被写体ブレのないシャープな写真になっている♪

    <作例>
    ♪緑の背景に紫のアジサイが映えている♪

    <作例>
    ♪前ボケでメインのアジサイの立体感が出ている♪

    <作例>
    ♪暗い背景でアジサイが印象的になっている♪

    <作例>
    ♪光の当たり方が印象的♪

    <作例>
    ♪あえて花びらではなく枝を狙って印象的♪

    <作例>
    ♪前ボケでアジサイが強調されている♪

    <作例>
    ♪背景の玉ボケと前ボケで立体感がある♪

    10:40
    ・花を撮るときに前ボケや玉ボケを入れると印象的な写真になりやすい

    <作例>
    ♪前ボケと玉ボケで印象的♪

    <作例>
    ♪全体的に青い画面で透き通った雰囲気♪

    12:12
    ・マクロで動き回るてんとう虫を撮影するのは難しい
    ・狭い範囲でピントを合わせるので、少し動いただけでピントが外れる
    ・ある程度ピントを置いて、自分が前後に動いてピントを合わせる
    ・ピントリングを回してもよいが、個人的には体を前後に振ってピントを合わせるほうが早いと思っている

    <てんとう虫の作例複数枚>
    ♪てんとう虫にしっかりとピントが合っている♪

    13:53
    まとめ

    ・当日は雫が葉から垂れるような写真が撮れなかった
    ・前日に撮った写真と当日の写真を併せて紹介