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オープニング
・キヤノンEFシステムはすべて手放してしまった
・EOS RP/R/R6/R5の4機種で展開していく
・EOS R/RPあたりが廉価だから人気
・EOS R6に興味ある人が少ないと感じる
・EOS R5/R6は高いから持っている人が少ない
・ヨドバシカメラの売上1位はα1、次にEOS R5
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【テーマ】
・SIGMA fp Lの現状セッティング
・SIGMA fp Lの画の出方
【装備】
<グリップ>
・グリップはないとMFは正直きつい
<EVF>
・日中、外で背面液晶のみで合わせるのは叙情性がない
・画角を決めるのも厳しい
・GR IIIのように、ある程度で撮っていくスピード感とAFを効かせてくれるといった意味ではよい
・アポズミクロンでは大幅にピントが離れてしまうと写真として成立しなくなる
・そのため、ビューファインダー(EVF)は必須
・EVF-11の致命的なのは、EVF/LCDの切り替え
・再生ボタンを押すと背面液晶で再生できる
・SIGMA fp LはLCDにしておくと背面液晶は点きっぱなし
・EVFにして初めて背面液晶が消えてファインダーを覗ける
・EVFにしたままでは画像を確認するのはファインダー内でしかできない
・1回ごとに画像確認はEVF/LCDを切り替えないといけない
・EVF-11をつけるときは画像確認はほとんどしない
・自然光ではEVFの中で撮れ高は見えるため、大きく外すことはない
・ポートレートでは、モデルに見せてチェックしなくてはならない
・背面液晶にルーペのようなものをつけて撮影することもできるが、ボディの倍(10cmほど)くらい出っ張る
・そこまでするならEOS R5で十分
・スイッチ自体に高級感がない
・5,6万で売っているファインダーの割にチープに感じる
<MF>
・MFはAELボタンに拡大を当てたら意外と合わせやすい
・シャッターボタン半押しで全画面に戻るため、使い勝手がよい
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【写り】
・ハイライトが弱い
・EOS R5やLEICA M10などを使っているため、次元の高いところでSIGMA fp Lを比べてしまう
・快晴で当たった光は白飛びを1回したら-4段の露出補正をかけても白飛びしてしまって再現できない
・一定以上の光量で飛んでしまった部分に関しては、補正できない
・EOS R5やLEICA M10では、ハイライトが粘ってくれる
・CMOSセンサーに6100万画素を入れているため、グラデーションの部分が狭くなっているのかなど、細かいことはわからない
・解像感は高い
・フラットな光や順光、半逆光でハイライトが強すぎない状況で撮影する
・真逆光で暗部を持ち上げる描写は得意
・Canon EFシステム(EOS 5D Mark IVや5DsR)で撮っていたときのデータを思い出す
・EOS 5DsRのデータがより高解像度、明瞭感が増しているようになる
・LEICAやCanonのEOS R5などの暗部に強い描写を目指そうとすると不満が出る
・デフォルメした色使いや色合いで、より高精細な表現を狙っていく
・アポズミクロンM50mmは、色を出しつつ線の細い高精細なレンズ
・LEICA CLを使っていたときのような感覚
・LEICA CLに、よりベタッと色が乗る
・EOS 5DsRのEF描写とLEICA CLの間の描写ができる
<作例>
・LEICA CLとTL18-56mmで撮ったデータ
・SIGMA fp Lは、LEICA CLやTL/SL系の描写に近くなりそう
・色は落ち着いているが、彩度とかを持ち上げると盛れる
・EFシステムに置き換わる描写ができるのではないかと思っている
・SIGMA 28-70mm F2.8を入れてみると、全体で1kgくらい
・SIGMA fp LにはアポズミクロンM50mmと28-70mmを入れるとおもしろいと思っている