00:00
オープニング
【テーマ:フィルターを使いこなせ】
・撮影地:初山別村
・夕日と鳥居を撮影する
・ケンコー・トキナーのフィルター(広角用)について解説する
・Canon EF17-40mm F4L USMをメインに使っていく
00:55
【撮影場所近くまで移動】
・2時間ほど走ってきた
・夕日まで後2時間くらい
・夕日や日の出を撮るときはロケハンが必要
・1~2時間前に現地に着いておくこと
・初心者の人がフィルターを使って夕日や朝日を撮ろうとすると、慣れない部分が多いと思うので、早めに着いておくのが重要
02:28
【撮影場所へ移動】
・夕日まで時間はあるがアングルなどを決めるため、ロケハンを兼ねてセッティング開始
・海際に鳥居がある
・満潮になると手前まで波が来てしまうため、気をつける
・ロケハンで大事なのが、三脚を立てる前に手持ちでアングルを決めること
【アングル決定】
・岩を前景に鳥居を撮りたいと思う
・使うフィルターはハーフNDとND1000
・明るいのと、波を流して撮るため、2枚を同時に使う
・今回のフィルターは、上からスライドさせても、前から押し込んでも付けられる
【撮影開始】
<朝日や夕日でフィルターを使うときは>
・早めに現地に着く
・三脚設置前にアングルを探す
・長時間露光すると面白い
・三脚でしっかり固定する
05:03
【作例の解説】
<作例>
・初山別で撮影
・海辺に鳥居がある面白い場所
・普通に撮るとつまらない
・ハーフNDとND1000を使って、かなり光量を落とし、30秒のスローシャッターで撮影
・波のざわついた感じが消え、きれいにリフレクションしてくれる
・逆光なので影がいい具合に差し込んでいる
・こういう写真はフィルターがないと絶対に撮影できない
<作例>
・夕日とキガラシ(菜の花の一種)を撮影したもの
・ハーフNDのみを使用
・雲の立体感がハーフNDによって表現されている
・何もフィルターを付けないと雲が白くなり面白くない写真になる
・曇の天候もフィルターが有効
06:29
【フィルターの解説】
・11月にケンコー・トキナーのから発売されたCokin NX ランドスケープキット
・Cokinはフランスのメーカーで、現在はケンコー・トキナーとして売られている
・11月に革新的なフィルターホルダーシステム「NXシリーズ」を発売した
<NXシリーズの特徴>
・極薄設計
・スプリングロードボール方式
・他社製のフィルターでも装着可能
・NXシリーズは広角レンズで角型フィルターを装着したいという人向けに作られている
・極薄設計のため、四隅がケラれない
・広角だけでなく、望遠でも使用可能
・スプリングロードボール方式とは、フィルターを上からも前からも装着できるもの
・1~2秒で簡単に装着できるため、初心者にとっても嬉しい機能だと思う
・フィルターは3サイズあり、他社製に対応する100x150mmというフレームがある
・一般的な2mm厚のフィルターであれば、他社製でも装着可能
・すべてフィルターを取り替えなくてもよい
08:29
まとめ