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紅葉撮影をマスター。観光写真にならない3つのコツを教えます!

動画について

「紅葉撮影は晴れより曇りのほうが良いんです!」。そう言い切られたら気になりますよね。

ありがちな”観光写真”から作品へ、紅葉の写真を格上げする方法をわかりやすく3つのポイントで解説します。

色味の調整、逆光を利用した立体感、背景の色彩、足元の小さな秋の表現など目からウロコの解説ばかり。

紹介されているコツは難しいものではないので、初心者やスマホ撮影でもマネできそうです。

山を訪れる前にご覧いただきたい動画です。

動画紹介

YouTube Info

チャンネル名 写真家 林祐介【写真が好きになるチャンネル】
動画名 簡単!紅葉が綺麗に撮れる方法!【3つのコツ】【撮り方】【写真家】
アップロード 2021/10/01
評価 高評価:907 低評価:0
再生時間 00:09:02

Swamper Rate

pro(専門)度★★★★★
動画クオリティ★★★★☆
聞きやすさ★★★★☆
わかりやすさ★★★★★

作成日:2022.10.18

動画タイムライン

00:00
オープニング

紅葉の撮り方ロケ編
・紅葉がきれい
・紅葉は逆光で撮ったほうが良い

00:46
【シーン1】斜面の紅葉写真
〈写真1〉
・逆光が射しているから立体的に見える
・紅葉は雨・曇り・逆光で撮影する被写体
・あまり順光撮影には向いていない
 →逆光の時間帯を狙う
 →PLフィルターでテカリを消す

01:18
【シーン2】場所を移動し山道へ
・紅葉はマクロ的な撮影も向いている

足元の小さな紅葉はマクロ撮影

〈写真2〉
・マクロが強いレンズも1本用意していると良い

02:39
【ロケシーンのおさらい】
・紅葉撮影で大切なのは 曇り・雨・逆光
・順光でもきれいな撮影は可能だが、観光写真になりがち

〈写真1〉
・山肌の紅葉の立体感が出る
・光を見るだけでも上手に紅葉を撮影できる

03:31
【紅葉の撮り方】
紅葉をうまく撮影するポイント3つ
1,風景モードにする
2,背景色で魅せる
3,足元にもしっかり気を配る

03:52
3つのポイントを個別に解説
【1,風景モードにする】
・Canonならピクチャースタイル、ソニーならクリエイティブルックなどで色味を現地で変える
 →RAW撮影で後々色編集をしても、現地の色味とは全く違う
  紅葉は色を表現する被写体なので、できれば現地で調整する
・最初から「風景モード」にして現地で色を合わせておく
・家では最後の微調整だけにしたほうが良い
・色飽和には注意したい
 →カメラメーカーによってはペンキで塗ったような色になるので注意
・中級者以上の人はカメラにヒストグラムを表示させる
 →赤色が飽和しないように注意しながら撮影

ヒストグラムを見れば一発撮りでうまくいく!

05:52
3つのポイントを個別に解説
【2,背景色で魅せる】
・結構難しいが重要なテクニック

〈写真3〉
・スッキリとまとまった写真に撮影できている
・背景色がシンプルできれい
・背景があるからこそ紅葉が引き立つ
・よく見ると雨に濡れているのもよく分かる
・晴れならこんなにしっとりとした雰囲気にならない

〈写真4〉
・背景色を緑で統一させた
・背景をボカさなくても緑でまとまっていればOK
・「秋」を感じる要素が少しだけでも十分に「秋」と伝わる
・写真はハデにしなくて大丈夫

背景色だけで伝えるのも大事なテクニック!

07:04
3つのポイントを個別に解説
【3,足元まで気を配る】
紅葉は上だけでなくて足元にもしっかりある

〈写真5〉
・紅葉がだいぶ進んで落ち葉が増えてきた頃の写真
・紅葉のピークが過ぎても散り際もきれい
・ピークだけを盲目的に狙っているばかりじゃない

足元まで気を配っていれば、きれいな場所は見つけられる!

07:54
まとめ
みなさんも色々出掛けて紅葉を撮影してみてください

08:13
カレンダーと写真集の告知