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紅葉撮影をマスター。観光写真にならない3つのコツを教えます!

目次

    動画について

    「紅葉撮影は晴れより曇りのほうが良いんです!」。そう言い切られたら気になりますよね。

    ありがちな”観光写真”から作品へ、紅葉の写真を格上げする方法をわかりやすく3つのポイントで解説します。

    色味の調整、逆光を利用した立体感、背景の色彩、足元の小さな秋の表現など目からウロコの解説ばかり。

    紹介されているコツは難しいものではないので、初心者やスマホ撮影でもマネできそうです。

    山を訪れる前にご覧いただきたい動画です。

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.10.18

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    紅葉の撮り方ロケ編
    ・紅葉がきれい
    ・紅葉は逆光で撮ったほうが良い

    00:46
    【シーン1】斜面の紅葉写真
    〈写真1〉
    ・逆光が射しているから立体的に見える
    ・紅葉は雨・曇り・逆光で撮影する被写体
    ・あまり順光撮影には向いていない
     →逆光の時間帯を狙う
     →PLフィルターでテカリを消す

    01:18
    【シーン2】場所を移動し山道へ
    ・紅葉はマクロ的な撮影も向いている

    足元の小さな紅葉はマクロ撮影

    〈写真2〉
    ・マクロが強いレンズも1本用意していると良い

    02:39
    【ロケシーンのおさらい】
    ・紅葉撮影で大切なのは 曇り・雨・逆光
    ・順光でもきれいな撮影は可能だが、観光写真になりがち

    〈写真1〉
    ・山肌の紅葉の立体感が出る
    ・光を見るだけでも上手に紅葉を撮影できる

    03:31
    【紅葉の撮り方】
    紅葉をうまく撮影するポイント3つ
    1,風景モードにする
    2,背景色で魅せる
    3,足元にもしっかり気を配る

    03:52
    3つのポイントを個別に解説
    【1,風景モードにする】
    ・Canonならピクチャースタイル、ソニーならクリエイティブルックなどで色味を現地で変える
     →RAW撮影で後々色編集をしても、現地の色味とは全く違う
      紅葉は色を表現する被写体なので、できれば現地で調整する
    ・最初から「風景モード」にして現地で色を合わせておく
    ・家では最後の微調整だけにしたほうが良い
    ・色飽和には注意したい
     →カメラメーカーによってはペンキで塗ったような色になるので注意
    ・中級者以上の人はカメラにヒストグラムを表示させる
     →赤色が飽和しないように注意しながら撮影

    ヒストグラムを見れば一発撮りでうまくいく!

    05:52
    3つのポイントを個別に解説
    【2,背景色で魅せる】
    ・結構難しいが重要なテクニック

    〈写真3〉
    ・スッキリとまとまった写真に撮影できている
    ・背景色がシンプルできれい
    ・背景があるからこそ紅葉が引き立つ
    ・よく見ると雨に濡れているのもよく分かる
    ・晴れならこんなにしっとりとした雰囲気にならない

    〈写真4〉
    ・背景色を緑で統一させた
    ・背景をボカさなくても緑でまとまっていればOK
    ・「秋」を感じる要素が少しだけでも十分に「秋」と伝わる
    ・写真はハデにしなくて大丈夫

    背景色だけで伝えるのも大事なテクニック!

    07:04
    3つのポイントを個別に解説
    【3,足元まで気を配る】
    紅葉は上だけでなくて足元にもしっかりある

    〈写真5〉
    ・紅葉がだいぶ進んで落ち葉が増えてきた頃の写真
    ・紅葉のピークが過ぎても散り際もきれい
    ・ピークだけを盲目的に狙っているばかりじゃない

    足元まで気を配っていれば、きれいな場所は見つけられる!

    07:54
    まとめ
    みなさんも色々出掛けて紅葉を撮影してみてください

    08:13
    カレンダーと写真集の告知