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動画の概要
・高感度性能と動画撮影性能が高いソニーα7Sシリーズの最新機種が発売に
・今回は最新機種SONY α7SIIIとSONY α7Sを使って星空を観察し動画を撮影してみる
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SONY α7SIIIで実際に星空画像
・バリアングル液晶なので画面が確認しやすい
・望遠レンズを装着することでペルセウス座の二重星雲、カシオペア座などが確認できる
・使用レンズ→EF300mmF2.8L IS
・写真撮影時の設定→ISO6400 30秒10枚コンポジット
・写真は露光時間を長くとることでISOを下げ、ライブ感はないがノイズも気にならず高画質に
・星雲のもやっとした発光が美しい
・動画撮影時の設定→ISO128000 1/4秒
・動画はライブ感があり星の瞬きがわかる
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動画撮影時の露光時間について
・αシリーズでは動画時の露光時間を最長1/4秒に設定でき、たくさんの星を写すことができる
(キヤノンやニコンのカメラはフレームレートより長い露出時間を設定できない)
・露出時間を長くするとISO感度を下げることができ高画質になるが被写体の動きがカクつくので状況に応じて選択
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SONY α7SIIIの天体改造機とノーマル機を比較
・ノーマル機だと星が青く写るが、天体改造機では星本来の色味に近づく
・天体改造機では赤い光を拾いやすく改造している
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SONY α7SIIIの使用感について
・三脚で撮るならSONY α7Sでも十分だが、手持ち撮影時はSONY α7SIIIの強力な手ブレ補正が有効
・SONY α7SIIIでもISO409600はノイズが気になる、あくまで非常用
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SONY α7SIIIの気になった部分① Star Eater(星喰い)
・ノイズ処理の過程で輝点処理を行うことでStar Eater(星喰い)現象が発生する
・SONY α7Sではバルブモードの時に星喰いが発生していた
・SONY α7SIIIでは4秒以上の露光時に発生、カメラのモニタではわからないが、等倍表示するとわかるようになる
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SONY α7SIIIの気になった部分② ピント拡大4倍問題
・ライブビューの拡大表示が最大4.1倍と低すぎてピントがわからない
・SONY α7Sでは最大8.3倍まで拡大ができたが、SONY α7SIIIでは最大4.1倍、ピントが合っているか確認しにくい