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オープニング
AFの設定 その特性について
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カメラに任せてはいけない部分
「どこにピントを合わせるか」
これをカメラ任せにするとただシャッターを押しているだけで何も表現できない
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結論
・動かない物を取るときは「ど真ん中の1点AF」で被写体に合わせる
・動きモノを撮るときは「領域拡大AF」に変えて、被写体に合わせる
動くもの動かないものに焦点を当てて紹介していく
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キヤノンでは領域拡大AFはと言うが
NikonではダイナミックAFと言うなど、
各メーカーによって呼び名が違うがほとんどの場合は備わっているはず
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【領域拡大AFのマーク見本】
カメラは露出などは適性に合わせてくれるが
ピントはカメラが勝手に被写体を選んでしまう
→AFの数と位置で「どこ」にピントを合わせる指定する
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AFのポイントの数を決める
必ずしも多ければいいというわけではない
そこから何点チョイスするかが重要
◆動かない被写体(風景など)を撮る時:
1点AF、シングル・ワンショットAFで撮ることが基本中の基本
一眼レフの場合は一番使いやすい
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被写体が真ん中にない時
1)被写体を画面の真ん中にする
2)シャッターを半押しにしてピントを固定
3)構図を決め直して撮影
三脚を使ってたとしても簡単。
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動く被写体(動物やスポーツを撮る時)
◆領域拡大AFとは:
動きが激しいものを撮るときのモード
自動的にピントを合わせ続けてくれる
◆グループAFとの違い
・グループAFは面で合わせに行く
・領域拡大AFは点で合わせに行く
ピンポイントで正確にピントがくる
グループAF:
飛行機など背景がすっきりしている場所で大きなものを撮る場合におすすめ
・1点AFのみで動き物も余裕な人は1点AFで良い
・動くときはサーボAFの方がよい
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まとめ
・風景など動かないものは、「1点AF」にして撮る
・動物やスポーツなど動くものは「領域拡大AF」で撮る
・グループAFは動くもので、より大きな被写体に役立つ。
ただ、慣れればすべて1点AFで良い。