0:00
オープニング
◆超簡単!ストロボ花撮影
0:07
①サンプル写真
シャッタースピード:0.8秒
F値:8.0
ISO感度:100
撮影モード:オート
で撮影
「ストロボについて」の説明
・白バックで撮影すれば白になるわけではない
・同じに見えても写真的な効果は弱い
背景の効果が弱い
↓
一つの方法として
「ストロボを使って光を加えてあげる」
1:18
②サンプル写真
シャッタースピード:1/60秒
F値:8.0
ISO感度:100
ストロボを正面に向けて撮影
・このままだと影が強すぎる
・ちょっと工夫するとだいぶ感じは変わる
→ストロボの方向を正面から当てるのではなく、天井に当てて光を戻す
「バウンスライティング」
天井から戻るので「トップバウンス」といいます
2:17
③サンプル写真
シャッタースピード:1/60秒
F値:8.0
ISO感度:100
同じ設定
ストロボを上に向けて撮影「トップバウンス」
・上から当てるだけで非常に柔らかい感じになり立体感も出る
サンプル②と比較
・カメラメーカーによりますが、通常オートストロボでこのような撮影が可能
うまくいかないときはストロボマニュアルでフル発光で出来上がりの明るさをみて
明るすぎるようならパワーレシオで光量を減少させる
3:01
④サンプル写真
シャッタースピード:1/8秒
F値:8.0
ISO感度:100
シャッタースピードを遅くする
サンプル③と比較
→明るさが変わってくる
3:09
⑤サンプル写真
シャッタースピード:0.4秒
F値:8.0
ISO感度:100
シャッタースピードを更に遅くする
サンプル③と比較
・更に明るくなる
・外の光を取り入れて補助光源にする
シャッタースピード:1/60秒→ストロボをメイン光源
シャッタースピード:0.4秒 →外光をメイン
・シャッタースピードを遅くするとストロボの光が柔らかくなる
→柔らかいだけでは写真としては面白くない
04:25
もう一つの方法
「もう一台のストロボを使ってスレーブ機能を使ってライティングする」
4:39
⑥サンプル写真
シャッタースピード0.6秒
F値:8.0
ISO感度:100
ストロボをもう一台使用して撮影
・比較的遅いシャッタースピードだがトップからのストロボの光がきて
外光、室内に入ってくる光の影響も多少入ってくる
・後ろにハイライトが入る→立体感が表現される
「まさにプロ的な写真の撮り方が可能になる」
・背景に入れるストロボは背景までの距離にもよるが、
パワーレシオ1/64程度が効果的
5:18
⑦サンプル写真
最終的に仕上げた写真
5:34
ストロボ紹介
¥3,000しないもので十分
8レベルの光量制御→パワーレシオ調整
スレーブ機能が入っているか
・花の下にストロボを置くだけでこのようなライティングが可能になる
カラーの背景にしてもグラデーションが出てきれい
・最近は値段も安くストロボを買えるので2台目の
スレーブ専用と考えてストロボを使ってみるのも楽しい
6:54
ライティングの楽しさも写真の楽しさのひとつですので
チャレンジしていただければと思います。