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オープニング
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作例紹介
・夜景撮影にナイトモードを使うことで、
ビルの灯りや川に光が反射している様子が手軽に明るく撮影できる
・手持ちで撮影しても手ブレしていない
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実際の撮影方法
・iPhoneの純正カメラアプリを使う
・ナイトモード対応の機種の場合、カメラを夜景に向けるだけで
ナイトモードが自動で起動する
・画面の左下に黄色い表示で秒数が表示され、スローシャッターで撮影できる
・カメラで写している被写体の明るさに応じて
iPhone側がシャッタースピードを設定してくれる
・画面の右側のスライダーを操作することで
手動でシャッタースピードを調整することもできる
・シャッタースピードを長くするとたくさんの光をカメラに取り込むことができる
・シャッタースピードを長くすると手ブレしやすくなるので
iPhoneをできるだけ固定して動かさないようにする
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シャッタースピード別の写真比較①
・【写真比較】
ビル群と水面の反射を写した通常モード
デフォルトのナイトモード(3秒)
手動でシャッタースピードを調整したナイトモード(5秒)
・シャッタースピードを長くすると水面が滑らかになり独特の表現ができる
・写真全体を明るくでき、鮮明な色合いに
・ナイトモードを使うことで、写真の細部まで明るく、
ディテールが出てくっきりした写真になる
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シャッタースピード別の写真比較②
・【写真比較】
通常モードで撮影した橋の写真
ナイトモード(5秒)で撮影した写真
・シャッタースピードを長くすることで独特の水面の表現になる
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画角別比較
・iPhone11Pro、iPhone12Proは超広角レンズ、広角レンズ、望遠レンズの3つのレンズを搭載している
・iPhone12Proではすべてのレンズでナイトモードを使用できる
・超広角レンズで撮影した写真のみ全体的に暗い写りに
・特に周辺部が暗く写る
・iPhoneで写真を撮るときに3つのレンズで撮影した情報を1枚の写真に合成していて、
超広角レンズで撮影するときは他のレンズの情報が使えないため暗くなってしまう
・ナイトモードを使うときは広角レンズや望遠レンズを使うのがおすすめ
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三脚とナイトモードを組み合わせる
・iPhoneを三脚に固定することで、iPhoneが三脚を認識し、
シャッタースピードを最大30秒まで手動で大きくできる
・肉眼で見るとほぼ真っ暗なシーンでも、三脚とナイトモードを使うことで
明るく撮影できる
・明るい場所で通常モードで撮影した写真とシャッタースピード30秒で撮った写真を
比較してみると、ノイズや色の鮮やかさは劣る
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ナイトモード使用時の注意点
・ナイトモードを使用しているときは、シャッターの前後3秒間を
動画で保存するLive Photos機能とフラッシュ機能が使えない
・夜景と人を同時に撮影する場合、あえてナイトモードをオフにして
フラッシュを使った方が人物は綺麗に写る
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ナイトモード対応機種
・iPhone11以降の機種が使用可能
・iPhone12シリーズでは全てのレンズでナイトモードが使える