夕暮れの海岸で水面の鏡張り写真を撮影する方法。父母ヶ浜でプロカメラマンが解説！

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オープニング
父母ヶ浜の説明…満ち潮になったときにウユニ塩湖のようになる。
時刻17:10

01:40
撮影開始

◆ヒロキメン使用機材◆
カメラ：Nikon D5300
レンズ：SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

◆ユリカメラ先生使用機材◆
カメラ：SONY α7RIII
レンズ：SIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

【ヒロキメン作例】
→全体的にオレンジ寄り

撮影モード：絞り優先
シャッター速度：1/1000
絞り：f5.6
ISO感度：125

ユリカメラ先生がヒロキメンの写真を見て、
もう少し明るくしてホワイトバランスを調整するよう提案。

Q：夕暮れ設定のホワイトバランスがあればいいんですけど…
→A：Nikonの場合、晴天日陰。設定したことで太陽が鮮やかになる。

【ヒロキメン作例】
→全体的に赤寄り

撮影モード：絞り優先
シャッター速度：1/1000
絞り：f6.0
ISO感度：125

【ユリカメラ先生作例】
撮影モード：マニュアル
シャッター速度：1/1000
絞り：f5.6
ISO感度：125
ホワイトバランス日陰
→ヒロキメンの写真よりさらに赤い
※ホワイトバランスは微調整した。

ホワイトバランスは、
日暮れになってきたらピンクや紫に寄せると雰囲気が変わって見える。

【ヒロキメン作例】

撮影モード：絞り優先
シャッター速度：1/1600
絞り：f6.0
ISO感度：125

今回のテーマは「愛」。

03:13
より太陽の近くに移動

04:50
ヒロキメンをモデルに撮影再開
太陽を背景にポージング

【ユリカメラ先生作例】
撮影モード：マニュアル
シャッター速度：1/160
絞り：f5.6
ISO感度：125
ホワイトバランス：日陰
ホワイトバランス微調整：A1,M2（A/アンバー、M/マゼンタ）
→水面にリフレクションしてとてもきれい

06:13
時刻17:25
水面が波打つと鏡のように写らないため、ヒロキメンに動かないよう指示
ヒーリング系のジャケットのようなロケーション

06:53
撮影再開

09:08
【ユリカメラ先生作例】太陽のみ
撮影モード：マニュアル
シャッター速度：1/125
絞り：f5.6
ISO感度：125
ホワイトバランス：日陰
ホワイトバランス微調整：A1,M2（A/アンバー、M/マゼンタ）

→光の道が美しく神々しさを感じる一枚

【ユリカメラ先生作例】ヨガインストラクターのようなポーズ
撮影モード：マニュアル
シャッター速度：1/125
絞り：f5.6
ISO感度：125
ホワイトバランス：日陰
ホワイトバランス微調整：A1,M2（A/アンバー、M/マゼンタ）

→ホワイトバランス調整で、ピンクの色合いでまた違う雰囲気に

【ユリカメラ先生作例】のけぞっているポーズ
撮影モード：マニュアル
シャッター速度：1/100
絞り：f5.6
ISO感度：125
ホワイトバランス：日陰
ホワイトバランス微調整：A1,M2（A/アンバー、M/マゼンタ）

→ヨガのインストラクターみたい

【ユリカメラ先生作例】手を広げているポーズ
撮影モード：マニュアル
シャッター速度：1/60
絞り：f5.6
ISO感度：125
ホワイトバランス：日陰
ホワイトバランス微調整：A1,M2（A/アンバー、M/マゼンタ）

→水面の揺れまでしっかり映っている

09:45
モデル役のスタッフに陸に行くように指示

10:25
ユリカメラメモ
・魔用の夕暮れにチャレンジ！
鏡のように撮るには、海の方でなく、水たまりで撮影をしてみよう！
（ロケ場所の関係で今回は断念）

・ホワイトバランスをコントロールしよう！
→ホワイトバランスはオートよりも「日陰」「夕日」などの
　モード選択をしてみよう。
オレンジの色合いがさらに美しい仕上がりに！

2分割構図や、シルエット写真にチャレンジしてみよう！