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オープニング
本日の被写体は「通天閣」
使用レンズ:Tokina opera 50mm F1.4 FF
※動画公開時点で、価格.comの最安値が10万円以上するレンズ
00:47
50mm縛りでおもしろい写真が撮れるところを探した結果、
新世界・通天閣に来た。
まずは、横構図で撮影する。
※動画用のレンズも50mmにして、画角の狭さを説明。
通天閣を真ん中に入れて、周りのネオン街を撮る予定。
単焦点レンズなのでズームがないため、足で稼ぐしかない。
動画の撮影地点では、左上の角に何もない暗い部分が
出てしまうため、より前に進む。
真ん中の奥に通天閣を入れて、その周りの部分を50mmにしたときに
ネオン街で埋まるように位置取りする。
左上のづぼらやのふぐ提灯が切れないくらいまで後ろに下がる。
01:56
【設定】
・Aモード
・露出補正を白飛び黒つぶれがないように+0.7にする。
・絞りはF1.4まで下げられるが、今回はF4にする。
→全体的にピントを合わせたいのと、
単焦点の画質の良さを知りたいため。
・このままではシャッタースピードが遅く、
レンズに手ブレ補正がないため手ブレをしてしまう。
→ISO感度を上げることでシャッタースピードを稼ぐ。
→ISO感度を1000まで上げることで、ギリギリ手ブレしないシャッタースピードになった。(SS1/40)
02:35
【撮影】
【作例】
・四隅にネオン街を入れて、真ん中に通天閣を入れた
・50mm縛りなので、づぼらやの提灯が切れず、
通天閣が真ん中にきて、周りがうまく収まるところを探した
03:17
【移動】
次は、縦構図で撮影する。
奥の通天閣を真ん中に入れるのは確定。
今回は、雨ならではの写真を撮影する。
地面が雨で反射しており、カメラを下げることで
下にあるリフレクションを入れられる。
→リフレクションを写真の副題、前景、前ボケとして入れる。
50mm縦構図なので、奥の通天閣が切れずに手前の水たまりの
前ボケを入れたいので、より後ろに下がる。
カメラを地面スレスレまで下げて、
人がいないタイミングを狙って縦構図で撮る。
右上の電灯が通天閣にかぶらないように調整。
04:31
【設定】
・手前の水たまりをぼかすために、絞りをF1.4まで下げる。
・ピントは奥の通天閣に合わせる。
・絞りを開けているということは、ISO感度を上げなくても
シャッタースピードを速くできる。
→ISO200まで下げる。(SS1/125)
05:14
【写真撮影】
【作例】
・カメラを地面につけて、縦構図で撮影した
・地面の水たまりがリフレクションになった
・F1.4まで下げたことで、手前のボケがとろけるような写真になった
05:44
【移動】
次は、横構図で撮影する。
右側にある串カツの横綱の建物がキラキラしているので、
右側に入れる。
左側にある街灯によって雨がピカピカし、雨が降っているのが
わかりやすくなるため、雨を副題として入れる。
建物を右側にギリギリ入れられて、左上に
雨を入れられるところまで後ろに下がる。
06:45
【設定】
・全体的にピントがあってほしいので、F4に設定する。
・シャッタースピードが遅くなるため、ISO1000まで上げる。(SS1/60)
07:03
【撮影】
【作例】
・横構図
・右側に建物を入れて、左側に雨を入れた
07:17
【移動】
次は、縦構図で撮影する。
串カツの横綱の建物を別角度から撮影する。
縦構図で建物を画角いっぱいに入れて、傘を指している人を
副題にすることで、雨の雰囲気を出す。
07:49
設定は先程と同じ
【撮影】
【作例】
・縦構図
・50mmで建物、手前に傘をさした人が大量にいる瞬間を撮った
傘を指した人が大量にいる瞬間にこだわった。
→大きな傘が手前にいないタイミング、かつ子どもがいるほうが
雰囲気が良かったので、そのタイミングを探した。
08:30
まとめ
使用レンズ:Tokina opera 50mm F1.4 FFについて
10万円もするし、大きい。
Q:なぜそのレンズを使っているの?
A:カメラ商品の提供を受けたから。
ケンコートキナーの社員が動画を見てくれていて、
好意で貸してくれた。
三脚やNDフィルターも提供してもらったので、
今後その動画も撮る予定。
◆RAW現像前後の比較写真