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【オープニング】
・紫陽花の写真撮影で簡単に実践できる4つの工夫を紹介
・紫陽花の撮影におすすめなレンズ
・簡単に素敵な写真になる背景
・主役を選ぶポイント
・立体感のある撮影アングル
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【ポイント①、レンズ】
・紫陽花の撮影におすすめなレンズ
→望遠レンズがおすすめ
理由
・ゆがみが少なく、紫陽花をきれいに撮影できる
・周囲のいらないものを移さない効果もある
・一つの紫陽花にフォーカスして撮影しやすい
・圧縮効果を活かして、密集した様子も撮影できる
広角レンズで撮影すると……
・余計なものが入りすぎて、主役がわかりにくい
・紫陽花がバラバラした印象に
・紫陽花が密集している様子は、望遠レンズで撮影するのがおすすめ
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【望遠レンズ作例】
・場所:鎌倉にある明月院
・使用レンズ:135mm (XF90mm F2)
→密集した紫陽花の写真
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【広角レンズ作例】
・使用レンズ:15mm (XF10-24 F4)
・被写体にある程度近づいた状態で、ダイナミックな撮影をしたいときは広角レンズを使ってもよい。リフレクションを撮りたいときも、広角レンズがよい
♪広角レンズでも違和感がない写真に見える♪
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【ポイント①のまとめ】
・紫陽花のきれいな形や密集した様子を撮影できる
→望遠レンズがおすすめ
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【ポイント②、背景】
・簡単に取り入れられる、おすすめの背景
・玉ボケ:背景にきらきらと写る玉型のボケ
・紫陽花の後ろにある木の葉っぱを背景に狙うと、玉ボケができる
・下から煽って撮影する
・望遠レンズを使った方がボケが大きく出る
・背景にカラフルな紫陽花を入れることで、彩り豊かな写真も撮影できる
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【ポイント③、被写体】
・被写体を選ぶときのポイント
→あまりにも直射日光が当たっている紫陽花を狙わない
・直射日光がシッカリ当たっている紫陽花は、白っぽくギラギラとした印象になってしまうから
・紫陽花はしっとりとした印象の方があっている
・「うまく撮れない」と感じたら、日陰の紫陽花を撮影してみるとよい
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【ポイント④、アングル】
・立体感のあるアングル
→紫陽花の茂みの斜め横から撮影することがおすすめ
理由
・紫陽花の茂みに対して正面から撮影すると平面的な写真になることが多いため
・少し体を動かして、斜め横から撮影することで立体感が生まれる
・他の紫陽花や葉っぱを使って前ボケを作ることで、より奥行きが生まれる
・花手水は、横から撮影することでまた違った印象になる
・好きな色の主役と背景を選ぶことで、オリジナルの可愛い写真が撮れる
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【まとめ】
紫陽花の写真撮影における4つのポイント
1.レンズは望遠レンズを選ぶ
2.背景にきれいなボケを入れてみる
3.直射日光がしっかりあたる紫陽花を選ばない
4.紫陽花の茂みに対して斜め横から撮影する