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オープニング
自己紹介
海を青く撮るための3つの条件
・沖縄で綺麗な青い空、青い海を撮りたい
・加工してもいまいちインスタで有名な写真に近くならない
・うまく撮れるときと撮れない時がある
→青い海を写真に収める、肉眼でも見る為の条件がある
条件を押さえれば誰でもキレイな青い海を撮る(見る)ことができる
・プロはわかって撮影している
・条件を押さえればiPhoneでもキレイに撮れる
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◆1つ目の条件 晴天
◎海はなぜ青く見えるか
・青い海が反射→間違いではない
・水は無色透明だが、水分子は青色以外の色を吸収する
~サンプル写真~
◎プールの水は青く見える
→コップよりプールの水の方がより長い距離を光が通るため
・光の強さ・量が多いほど返ってくる青い光の量も多くなる
・晴天で雲に隠れていないときが一番青く見える
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~サンプル写真~
曇天時、晴天時に同じ場所で撮った写真比較
同じカラー補正を行った
◎沖縄の天気
・天気が変わりやすい
・雲の流れが早い
・スタート時は晴れでも1時間後には曇りになる
曇りの場合は撮影しない
・色補正をしても晴天の写真と比べると全く違う
・晴れは重要
◎沖縄のおすすめの時期
・4月は晴れやすい(沖縄のリゾ婚は一番人気)
・9月や10月の台風が通り過ぎたあとは晴れやすい
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◆2つ目の条件 太陽の位置(時間)
◎夏至の沖縄
日の出 5:37
日の入 19:25
◎海を青く見るための要素
・太陽が自分や眺める海に対してどこにあるかが重要
・海がある場所(方角)によって太陽のベストの位置が変わる
~サンプル写真~
動画では青い海を見るためのベストタイムを記載
場所毎のベストな時間が紹介されるまでわからない
→原理を知ることで自分で青い海を見るための旅行のプランが立てられる
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◎青いキレイな海を見たいなら
→順光になる時間に行く
◎順光とは
~サンプル写真~
順光→自分に対して後ろから光がくる
逆光→自分に対して前から光がくる
・順光の時間じゃないと青い海には見えづらい
・逆光さえ避ければ青い海が見れる
~サンプル写真~
あざまサンビーチ
東向きの海岸 順光時間 12:00~
ザネー浜
西向きの海岸 順光時間 ~12:00
・真逆の時間は逆光になる
・東にあっても地形の問題で西に向いている場合もある
→地図で調べる
・正午は真上ではなく若干南側に太陽が昇る
~サンプル写真~
水納ビーチ
・北向きの海は順光になりやすい
・青く見える時間が長い
・夏は南向きでもほぼ関係なくキレイにみえる
西側の海岸
→朝日や夕日などは順光の場所でも光が弱いため青く見えづらい
◎青い海が一番キレイに見られる時間帯
→10:00~14:00
・西の海岸→10:00
・東の海岸 →14:00
この時間に合わせて旅行のプランも立てられる
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◆3つ目の条件 C-PL(円偏光)フィルターを使用する
スマホやGoPro用のC-PLフィルターもある
◎Kenko C-PLフィルター
・反射光をカットしてくれる
・写真の鮮やかさがぐっと増す
◎カットできる反射
・水面に映る反射光
・水面に空や雲が写る無駄な反射光
→被写体を白っぽく映してしまう
~サンプル写真~
反射光強め
・水面に空が写りこんでいるので白っぽくなる
反射光カット
・青みが増す
・反射をカットした方が海が鮮やか
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◎フィルターの調整
・フィルターは前面を回せる
・90°回すと反射光強調⇔反射光カット
風景写真の場合におすすめ
海の写真がキレイなのは8割フィルターのおかげ
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◎フィルター使用で空の色が濃くなる
空が青い理由
・青い光だけが窒素や酸素にあたって乱反射することで青く見える
・乱反射した空の光を拾いすぎて明るく淡く映ってしまう
・光が散乱した空は明るすぎる
C-PLフィルターで不必要な光をカットして青空が濃く映る
空も海も青く写すなら持っていて損はない
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◎Kenko C-PLフィルター
・レンズ交換式カメラ(一眼レフorミラーレス)で使える
・購入の際は自分のフィルター径の大きさを確認
・レンズが一体型になっているものは使用できない
・kenkoのスマホ用C-PLフィルターもある
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◎まとめ
三つの条件があれば100%キレイな写真が撮れる
撮影する場合も肉眼で見る場合も条件を意識して海に行きましょう
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エンディング