00:00
【オープニング】
写真歴約1年の初心者に、紫陽花の撮り方を伝授
被写体:紫陽花(あじさい)
スポット:栃木県栃木市太平山の麓、「あじさい坂」
01:00
【使用機材】
カメラ:Panasonic LUMIX DC-G99
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
01:16
【アドバイス内容】
・紫陽花のアップの撮り方
・周りの景色を入れながらの撮り方
01:42
【撮影スタート】
モード:絞り優先
・観光地に来た時は、まず”場所がわかる写真”を撮ろう
→「あじさい坂」の看板と、階段が風景のポイントになる
作例①
看板が大きく映り込み過ぎている
作例②
構図を改善することで、看板、階段、鳥居を画角に入れた写真が撮れる
→撮りたいものの背景に何かを入れるのがポイント!
露出補正値:0.66
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/400
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
少し明るい写真(目で見えてる色より明るい)写真が撮れた
03:24
【モード変更】
オートフォーカスモード
オートフォーカスC(追尾モード)→AFS(固定モード)
03:42
雨上がりの時は、水滴のある写真を撮るべし!
作例③
目で見えてる水滴のキラキラが撮れない
露出補正値:0.66
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/400
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
作例④
明るすぎると水の透明感が消えてしまう
露出補正+2/3→0にする
それでもまだわかりにくい時は、寄りが足りない
露出補正値:0
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/1000
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
05:41
青い紫陽花
作例⑤
花が小さく、寂しい構図になってしまった
露出補正値:0
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/500
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
作例⑥
・カメラを向ける角度
→被写体に対して下から撮ることで、より奥行きのある写真に
・色味設定を変える
→ビビットで撮る(青みのある被写体をビビットにすると、色味が濃く出る)
露出補正値:0
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/500
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
作例⑦
緑の葉の雫を入れた構図
→構図のど真ん中にすることで、存在感が出る
作例⑧
ホワイトバランスの設定
オート→電球マーク
青みがかった写真になることで、目には見えない世界観を表現できる
露出補正値:0
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/640
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
作例⑨
縦構図の写真
画面がシュッと収まることでシンプルな写真に
露出補正値:0
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/320
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
作例⑩
暗めの写真
鮮やかな色が締まる
(明るさは、自分好みの具合を試して探してみる)
露出補正値:0
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/320
Fナンバー:1.8
35mm換算レンズ焦点距離:50
感度(ISO):200
観測方式:分割測光
13:02
【エンディング】
被写体ひとつで、さまざまな世界観の写真が撮れる
カメラの設定で、バリエーションを増やしていく
被写体とどれだけ向き合うかで
→満足する1枚が撮れる
→自分の好みの傾向が掴める