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オープニング
今回は「初心者のためのストロボ講座」
ストロボには「スピードライト」や「フラッシュ」といった呼び方もある
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◆初心者向けのストロボの使い方
・直接当てる
・ディフューザーで光を和らげて当てる
・天井に向けて当てる
・壁に向けて当てる
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カメラの位置、設定は固定
ストロボの光量も違いがわかりやすいよう一定にしている
【作例】
♪ストロボがないため全体的に暗くなってしまっている♪
01:44
◆ストロボを直接当てる場合
【作例】
直当てはストロボ感が強くなる
光が強すぎる
※目に影響が出てしまう可能性があるため、子どもやペットには直当てしない
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◆ディフューザーをつけた場合
目への負担も軽減できるので、直当て時はオススメ
【作例】
光が拡散するため、少し柔らかい光になる
同じ設定で拡散して光量が落ちた分、暗くなる
02:48
◆ディフューザーをつけずに天井にバウンスさせた場合
【作例】
♪直当て+ディフューザー時より万遍なく柔らかい光になっている♪
03:17
◆壁に当てた場合
横壁に当てることによって、光を当てた顔のほうが明るくなって
反対側が暗くなるため、立体感を出すことができる
【作例】
♪反対側に影ができ陰影による立体感が出ている♪
03:46
◆背面バウンス
今回は背面に壁があるが、ない場合はレフ板などを配置してバウンスさせる
同じ光量で拡散して光量が落ちた分、暗くなる
【作例】
♪満遍なく柔らかい光になるが若干暗め♪
ストロボの光が足りない場合は、ストロボの光量を上げていく
※今回は一定の光量でやったが、その都度光量を設定するのが大事
【作例】
♪光量を増やしたことで明るい印象の写真になった♪
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条件に合わせてストロボのパワーを変えながら撮影する
【天井バウンス作例】
♪天井のほうが明るいのがわかる♪
【天井バウンス作例2】
♪若干光量が減り自然な印象に♪
【壁バウンス作例】
♪よりはっきりとしたコントラストがついて印象的に♪
【ディフューザー作例】
♪陰影がほぼない柔らかい印象の写真になっている♪
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まとめ
壁を使ってみたり天井を使ってみたり、光を拡散させて使うことによって
自然な写真に仕上げることができるのがストロボの強み
直当てするとコントラストが高くなって、明るい部分と暗い部分のギャップがあり、
不自然な写真になってしまう
→光を拡散させて柔らかくすることによって、
自然な光にすることができるのがおすすめポイント
ディフューザーを使って光を弱くして当ててみたり、
天井にバウンスさせてみたり、
壁にバウンスさせてみたり、
後ろの壁にバウンスさせてみたりして使う。
◆ストロボを使う際の注意点とは?
天井や壁が黒・青・赤といった場合には、バウンスが使えない
・黒の場合は吸収される
・青や赤の場合は色が変わってしまう
→ホワイトバランスの調節が難しくなる
白い壁の場合のみバウンスが使える
例)天井が茶色で壁が白かったら、壁のバウンスを使う
例)壁が赤・青・黒・茶色で天井が白かったら、天井のバウンスを使う
例)すべての壁や天井に色があったらディフューザーを使う
状況に合わせて使い分けるのが大事
ストロボに光を拡散させるのはついているが、ディフューザーを使ったほうが良い