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初心者のためのストロボ講座!簡単に実践できる5つの使い方や注意点を解説!!

目次

    動画について

    ポートレートや物撮りに大事なストロボ。

    カメラの内蔵フラッシュは前を向いているため、
    ストロボでも前に向けて直当てで撮影してはいませんか?

    実はストロボは直当てより壁や天井にバウンスさせたほうが
    光が拡散して立体感を強調したり全体的に光を当てられたりと、
    光のコントロールができるんです♪

    フォトグラファーの「コウ」さんが
    ぬいぐるみを被写体にレフ板やディフューザーを駆使しながら、
    比較写真を元に光の拡散具合を解説してくれています。

    この動画を見て、ぜひストロボ撮影にチャレンジしましょう!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.06.06

    動画タイムライン

    00:00 
    オープニング

    今回は「初心者のためのストロボ講座」

    ストロボには「スピードライト」や「フラッシュ」といった呼び方もある

    00:45
    ◆初心者向けのストロボの使い方
    ・直接当てる
    ・ディフューザーで光を和らげて当てる
    ・天井に向けて当てる
    ・壁に向けて当てる

    01:20
    カメラの位置、設定は固定
    ストロボの光量も違いがわかりやすいよう一定にしている

    【作例】
    ♪ストロボがないため全体的に暗くなってしまっている♪

    01:44
    ◆ストロボを直接当てる場合

    【作例】
    直当てはストロボ感が強くなる
    光が強すぎる

    ※目に影響が出てしまう可能性があるため、子どもやペットには直当てしない

    02:35
    ◆ディフューザーをつけた場合
    目への負担も軽減できるので、直当て時はオススメ

    【作例】
    光が拡散するため、少し柔らかい光になる

    同じ設定で拡散して光量が落ちた分、暗くなる

    02:48
    ◆ディフューザーをつけずに天井にバウンスさせた場合

    【作例】
    ♪直当て+ディフューザー時より万遍なく柔らかい光になっている♪

    03:17
    ◆壁に当てた場合
    横壁に当てることによって、光を当てた顔のほうが明るくなって
    反対側が暗くなるため、立体感を出すことができる

    【作例】
    ♪反対側に影ができ陰影による立体感が出ている♪

    03:46
    ◆背面バウンス
    今回は背面に壁があるが、ない場合はレフ板などを配置してバウンスさせる
    同じ光量で拡散して光量が落ちた分、暗くなる

    【作例】
    ♪満遍なく柔らかい光になるが若干暗め♪

    ストロボの光が足りない場合は、ストロボの光量を上げていく
    ※今回は一定の光量でやったが、その都度光量を設定するのが大事

    【作例】
    ♪光量を増やしたことで明るい印象の写真になった♪

    04:30
    条件に合わせてストロボのパワーを変えながら撮影する

    【天井バウンス作例】
    ♪天井のほうが明るいのがわかる♪

    【天井バウンス作例2】
    ♪若干光量が減り自然な印象に♪

    【壁バウンス作例】
    ♪よりはっきりとしたコントラストがついて印象的に♪

    【ディフューザー作例】
    ♪陰影がほぼない柔らかい印象の写真になっている♪

    04:53
    まとめ

    壁を使ってみたり天井を使ってみたり、光を拡散させて使うことによって
    自然な写真に仕上げることができるのがストロボの強み
    直当てするとコントラストが高くなって、明るい部分と暗い部分のギャップがあり、
    不自然な写真になってしまう
    →光を拡散させて柔らかくすることによって、
     自然な光にすることができるのがおすすめポイント

    ディフューザーを使って光を弱くして当ててみたり、
    天井にバウンスさせてみたり、
    壁にバウンスさせてみたり、
    後ろの壁にバウンスさせてみたりして使う。

    ◆ストロボを使う際の注意点とは?
    天井や壁が黒・青・赤といった場合には、バウンスが使えない
    ・黒の場合は吸収される
    ・青や赤の場合は色が変わってしまう
    →ホワイトバランスの調節が難しくなる

    白い壁の場合のみバウンスが使える

    例)天井が茶色で壁が白かったら、壁のバウンスを使う
    例)壁が赤・青・黒・茶色で天井が白かったら、天井のバウンスを使う
    例)すべての壁や天井に色があったらディフューザーを使う

    状況に合わせて使い分けるのが大事
    ストロボに光を拡散させるのはついているが、ディフューザーを使ったほうが良い