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オープニング
★今回のテーマ
→レンズの選び方について
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★使い方のポイント
・広角レンズ→主役となる被写体に寄る
・望遠レンズ→遠くのものを引き寄せる・ボケを作りたいとき
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よく撮る鉄道写真について
・標準~広角レンズが多い
→大きい風景の中に列車を小さく写すため
→列車だけでなく周りの風景も見てもらいたい!
02:10
レンズ選びのポイント:望遠レンズ
★ボケを大きくする方法のポイント
①F値(絞り)の数値を小さくする
②望遠側にする
③ぼかしたいものに寄る
★注意点
・車両が大きく写るのでサイズに気をつける
02:46
作例① 菜の花畑と列車
→手前の菜の花をぼかして主役の車両を引き立たせている
★撮影のポイント
①絞りの数値は一番小さく(F2.8)
②菜の花に寄る
③ピントの位置は線路に合わせておく
03:42
作例② バラと列車
→車両の大きさを調整するために遠くから撮影している
04:42
作例③ 北海道の線路沿いにて
→線路沿いの氷がついてキラキラしていた草を主役にした
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作例④ 作例③と同じ場所で撮影
→主役となる列車を写すために手前の草を前ボケにして撮影
→隠したい背後の建物も大きくなってしまった・・・
07:03
作例⑤ 作例③の場所で列車も写した1枚
→ピントを草のキラキラに合わせて列車をぼかしている
★撮影のポイント
①200mm→70mmに調整
②輝きのある草の美しさにピントを合わせる
③ぼけててもわかるよう列車が近づいてからシャッターを切る
★ポイント
・望遠レンズはいらないものまで引き寄せてくるので注意!
08:25
レンズ選びのポイント:標準レンズ
作例⑥ 川平駅の駅舎
→右下の猫もしっかりと写っている
→広角レンズで撮ろうとすると駅全体を写せるが猫が小さくなってしまう・・・
09:28
レンズ選びのポイント:広角レンズ
作例⑦ 猫を主役に
→広角レンズは写る範囲が広いので背景に時刻表を写した
★撮影のポイント
①主役となる猫に寄る
②駅とわかるように時刻表を写す
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作例⑧ 作例⑦の続き
→人懐っこい猫だったので撮影していてもゴロゴロして寝てしまった
10:48
作例⑨ 駅舎と列車
→飾りと一緒に列車などを入れることで駅だとわかるように
★撮影のポイント
①飾りに寄り、広角レンズで撮影
②列車や駅名などを画角に入れて整理
11:41
作例⑩ 八重桜と線路
→桜は綺麗だが白いオブジェが・・・
12:40
作例⑪ 八重桜と列車
→列車でうまくオブジェが隠れた
★撮影のポイント
①キレイな桜の木に寄る
②写したくない白いオブジェは列車で隠してみる
12:58
作例⑫ キャベツ畑と列車
→キャベツに寄っても列車がわかるように調整した
★撮影のポイント
・キャベツに寄ってF値(絞り)を小さくしすぎると列車が遠いためぼけすぎる
→F値(絞り)を11まで絞り調整
13:22
まとめ
レンズ選びのポイント:おさらい
★望遠レンズ:前ボケを使う
①F値(絞り)の数値を小さくする
②望遠側にする
③ぼかしたいものに寄る
★広角レンズ
①主役を決める
②思い切って主役に寄る